世知辛い世の中になったものです。ネットという便利なモノが生んでしまう副産物なのでしょうけれども……
知らぬが仏という言葉がるように、何でもかんでも知れば良いというモノではないのでしょう。知らない方が幸せだということもあるでしょうし、公になってしまってたいしたことでもないのに人を不幸にしてしまうこともある。
安倍首相の公邸宿泊と北朝鮮ミサイルの関係 「察知」が「バレバレ」指摘も
「安倍政権ってすごいじゃん!」と思っちゃったんですけど、これってマズい発想なんですかね?ミサイルの発射を的確に掴んでいるなんて、「有事に対して冷静に対応ができるじゃん」と思っちゃったんですけどね。
が、世間ではあんまりいい反応はないようで、悪者扱い気味。「何故事前に国民に知らせないのか?」みたいな感じになっているようなのですが、情報は間違いだってあるわけで、もし発射が行われなければ、批判の集中豪雨になっているでしょうからね。
しかも、別にミサイルの発射を事前に知ったところで、国民に何ができるわけでもなく、知らないほうが普段の生活が送れるから幸せなのかもしれません。
不安心理を煽ったところで、良いことなんてないでしょうから。
わがままを言わせて貰えるのならば、どの辺に落とすとか、そんなところまでキャッチできないんですかね?Jアラートの予行演習をしたかったのかも知りませんが、邪魔くさい話ですから。
世界の日野皓正が中学生に往復ビンタしたワケ 「天才肌で気に入った子だった」
こんなことどうでもいいと思いますけどねぇ。
週刊誌のネタですから……ただ、絡んでいるのが中学生。記事にして、これだけの騒ぎにしちゃって、週刊誌の方々は何かあったときには責任をどうするつもりなんでしょうかね?
世間の目に晒さなければならないようなことなんでしょうかね?
もちろん、暴力はよろしくないことでしょうが、中学生を世間の目に晒すようなことをしてしまって良いのか?悪ふざけの度が過ぎただけでしょうからねぇ。
良いとか悪いとか二者択一しかなくなっているような世の中。もう少し大らかな世の中になっても良いんじゃないですかねぇ。どんどん視野が狭くなっているような気がしてならないんですよねぇ。
視野が狭くなると、見えるモノも当然視野に入らなくなってしまいますから。