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徒然日記

証人喚問や参考人招致が「頑張ってます!」というポーズにしか見えないのは何故?

証人喚問や参考人招致が「頑張ってます!」というポーズにしか見えないのは何故?

証人喚問だとか参考人招致だとか、穏やかではない変な方向で国会周辺は盛り上がっているようですが、証人喚問と参考人招致って何が違うのでしょう?

一生関係のないことですがどうでも良いと言ってしまえばそれまでですが、証人喚問と参考人招致の違いは、大雑把に証人喚問は国会で開催される委員会への証人としての出頭が義務であって、参考人招致は国会で開催される委員会に参考人として招いて意見を聞くのであって出席するかどうかは参考人の任意。

証人喚問は偽証罪が適用され、参考人招致には処罰はないということ。

証人喚問のほうが参考人招致よりも重たい雰囲気。

大雑把ですが、こんな感じのようです。
しかし、証人喚問で出頭させられようと、参考人招致で招致されようと、質問をするほうがきちんと質問が出来なければ答えようが無いわけで、大抵の場合は時間のムダになるのでは?

課長島耕作の台詞の中に「『会議』と書いて『無駄』と読む」というモノがありましたが、証人喚問でも参考人招致でも事実を明らかにするということよりも、何処かに向けてのアピールとかポーズにしか見えないのは、ボクの育ちが悪いからでしょうか?

2018年05月10日に行われる参考人招致も、野党が国民に向けての必死のアピールや頑張っています的なポーズにしか見えない。
百歩譲って首相の首を獲ったところで、政権が変わるわけではなく、野党の一人遊びにしか映らない……。

国会のお仕事ってのは一体何だったのでしょうかね?
小学校の社会科の時間でも習っていませんかね?
「首相案件」という言葉だけが独り歩きしているようですが、「首相案件」を突き止めることがお仕事なんでしょうかね?

そもそもの話として、首相案件として不正なお金の流れがあったのならば、検察が放っておかないのでは?
検察が内閣に対して忖度でもあれば放置でしょうが、大物狩りができれば検察の株も上がるのでしょうから、狩れる何かがあればとっくに動いているのでは?

言ったとか言わないとか、子どもの喧嘩じゃあるまいし、ちっちゃなコトを鬼の首を取ったような勢いで責めるって、国会のお仕事なんでしょうかね?
週刊誌レベルの話を必死になって国会でやっているように感じてしまうボクは、性格が歪んでいるからなのでしょうか???

餅は餅屋ではありませんが、週刊誌レベルの話は週刊誌に任せて、国会のお仕事に邁進してもらいたいんですけどねぇ。

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