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小市民として、ATM手数料を払わないわずかながらの抵抗!

小市民として、ATM手数料を払わないわずかながらの抵抗!

 

マイナス金利となっている現状では、銀行の経営が大変だという話が出ておりますが、だからといって手数料を取られてしまうのは消費者にとって痛手。
年間に銀行に支払っている手数料はいろいろとあると思いますが、結構バカにならないのが預金を引き出すのに取られる手数料。
そもそもお金を銀行に預ける行為は、銀行にお金を貸しているわけなのに、そのお金を回収するときに手数料を支払うって、なんのこっちゃ?と思いませんか?

預金の引出手数料 「500~600円でも採算厳しい」と銀行員

しかし、文句を言ったところで始まりませんし、現状のシステムの中でほそぼそと暮らしていくのが小市民の宿命。なんとか不必要な手数料を支払わないように考えねばなりません。

防衛策ではありませんが、少し考えてみましょう。ATM利用をしなければ、ATM利用手数料を支払う必要がないわけですから、ATMを利用する回数を減らせば済む話。しかし、現金を持って街をウロウロするというのも、安全が無料ではなくなっている世の中では、カモがネギを背負って歩くようなもの。

クレジットカード

そこで、電子マネーとなるわけです。現金を持ち歩かずに全て電子決済。
SuicaでもEdyでも電子決済可能。使っている方も多いと思います。ですが、これらのカードの難点は、現金を補充していかないとならない。そして決済できる店舗数が結構限られている状態。

クレジット決済ならば多くのお店で決済が可能ですが、クレジットカードは所詮借金。借金をして決済をしているだけですから、感じ悪いと感じる人もいらっしゃいますし、使い過ぎをしてしまう方も。

こうなると、やっぱりATMを利用する回数を減らすには、現金を持ち歩くしか無いのか?となってしまうのですが、Debitカードってご存じですか?今だといろいろな銀行で発行していますが、クレジットカードのVisaがDebitカードを発行しているのですが、それはご存知?

VisaのDebitカードですと、Visaカードの使える店舗でのりようが可能。Visaカードの使えない店舗の方が少なくなっていると思いますから、多くのお店で利用可能だと思います。

しかし、Debitカードっていったい何?となると思うのですが、このカードは銀行に預金してある範囲内しか利用のできないカードです。
クレジットカードは借金ですが、Debitカードは即時決済。Debitの意味は「借方」という意味のようですが、クレジット決済と同じように店舗で決済をすると、同時に銀行口座から利用金額が引き落とされます。ですから、瞬間的に借りても瞬時に返済するカードということなのでしょう。

使い過ぎる心配もないし、使える店舗もVisaカードと一緒。現金決済とほぼ同じ事になりますので、現金を持ち歩く必要もありません。
自分の身は自分で守る。これからの時代は必要なのかもしれませんよ。

以前もデビットカードに関してのエントリーはしましたが、デビットカードの浸透はあまり無いようです(笑)
私はソニー銀行に口座を作り、ソニー銀行のVisaデビットカードを利用しています。
今はなくても困らないけど、今後は必須になるかもしれないデビットカード

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