びっくりするような話がネットに流れていて、今回はそれをちょっと。
雑誌の話なのですが、ターゲットを富裕層にあて、1冊200万円超えの雑誌を3冊出したと。
雑誌の紙が金で出来ているとかではなく、付録が凄い!
第1弾の「付録」はイタリアの高級ブランド、グッチのバッグで「貸し切りの店内でシャンパンを飲みながら、人気スタイリストのアドバイスのもと、革の色や金具を選べる」権利が付いて200万円(税抜き)だ。第2弾は英国ブランドのダイヤの指輪、第3弾はスイスブランドの腕時計を好みでカスタマイズでき、それぞれ300万円超。
「へぇ~、デパートの100万円福袋と同じようなものか?」と、読み進んだわけですが、この3冊の雑誌に合計850名程度の応募があったと。
確実に富裕層がいることは自覚していますが、雑誌の付録に200万円も300万円も出せるって凄い!
お金持ちの女性の心理をガッチリと掴んだ付録だってことなんでしょう。
しかも雑誌だって言うのが凄い。
雑誌の特集とかだと、電車の中吊り広告に掲載されるって特典もあるでしょうから、企業側としても、単体で雑誌と組んだ企画であっても、宣伝効果は広がるのでしょう。
そして、インターネット。
私のようにこうやって飛びつく人間がいるから、面白いような宣伝効果が生まれてくるのかも?
女性月刊誌「プレシャス」という雑誌自体知りませんでしたが、、これで2日間くらいは「プレシャス」って雑誌を覚えている(笑)
こういう形で雑誌が出てくるとなれば、富裕層と貧困層の二極化が進んでいることを実感。
あんまり好きな言葉ではありませんが、富裕層の方々には、いっぱいお金を使ってもらって日本経済に貢献してもらいたいものですね!