生命保険だとか医療保険だとか、保険というものに関して、ひとつの意見を。
あくまでも個人的な見解であることを最初にご理解頂ければ。
まず、「『保険を購入しない』というスタンスから家計を見直してみては?」というのがご提案。
保険相談でお見えになる方の殆どが、「言われるがままの保険に入った」という状態。
これって、保険購入者主導ではなく、保険屋さん主導ですよね?
保険とは、あなたの足りない部分を補う保険であるべきだという考えなわけ。
例えば、20代独身男性に5000万円の死亡保険が必要?
例えば、1億円の貯蓄があって死亡保険って必要?
逆に例えば、貯蓄ゼロの妻子ありの40代男性が死亡保険を購入しないで平気?
ついでに言えば、独身時代の保険を結婚してからも引き継いだままで平気?
ざっくりとした分類ですから、もっと突き詰めて検証する必要があるのですが、大雑把に言ってしまうとこういうこと。
スタートは「保険を購入しない」というところからスタート。
足りない部分を保険で補うって感じでスタートしないと、あなたにあった保険に出会う確率が減ってしまうと思いますよ。