けせらせらFP事務所

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WEB記事 寄付 徒然日記

人情ってことから考えてみたい現実

人情ってことから考えてみたい現実

私の知っていることなど、微々たるモノ。
見聞きしていることにしても、地球規模から考えれば、ミジンコ以下。
知らない世界が世の中にはたくさんあるってことを自覚しております。

世の中の「貧困」といわれる状態の方々がどういう環境下に置かれ、どんな精神状態なのか?数字上だけではある程度把握できていても、実際の状況・状態は理解を絶するモノだと思っております。

私自身だって決して裕福ではありませんし、やっと食べているような状態ですから、他人のことにかまっている状態ではないのですが、綺麗事だけではなく、放っておけないってのが人情ってもの。

100円で夕食提供 「こども食堂」あすオープン

素晴らしい試みだと思いますよ。
なかなかできることではないし、頑張って続けて頂きたいと思う次第。

外野からの戯言。
実際の活動内容の厳しさなどが分かっちゃいないし、口だけ挟むのは簡単なことだと理解しています。
ですから、「何故なのだろう?」という視点であって、決して批判などではないと言うことが前提です。

・ 毎月2回営業
・ 食費は子ども(高校生以下)が100円、大人は300円。

朝昼晩の3回とは言わずとも、毎日開催するためには、何が必要で何が足りないのだろう?
そして、無料にしないのは何故?100円のお金だって大変な人はいると思うし、無料にしないのか?それとも出来無いのか?ある程度のお金を支払うことによって、子どもたちへのメリットは何処にあるのだろう?
もちろん、「地域福祉を考える会」さん方が集める子どもたちは、貧困層だけではないですから、有料にしないとならないのかもしれませんけど。

子どもたち

60食という数字の根拠も知りたい。たぶん、これまでの経験で妥当な数字というか、若干余るくらいの数字なのでしょうが、純粋に根拠が知りたい。
有料にした場合と無料とした場合のシミュレーションもされていると思うのですが、例えば無料とした場合には、300食でも足りずってことになるんでしょうか?

何かの行動を起こすというのは難しいですよね、本当に難しい。

例えばですけど、自分たちで作らせるってのはどうなんでしょう?
場所、材料などを提供し、自分たちで作って自分たちで食べる。
まぁ、子どもたちの安全面とかのリスクなどあるから、簡単にはできないのでしょうけれどもね。。。

いろいろと考えてしまうと、月2回の開催でも大変だし、逆に「地域福祉を考える会」さんのような団体が20近くできれば、月2回のローテーション制でも毎日の開催が可能となるんですよね。

それよりも何よりも、根底に流れる景気がよくなってくれたならば、一番ありがたいのですけれどもね。

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