けせらせらFP事務所

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徒然日記 資産運用

不透明な市場環境だと感じたときには

不透明な市場環境だと感じたときには

マイナス金利が導入されて、先行きが不透明であると思ったときに、どんな資産運用をすべきか?

マイナス金利なのだから、お金を借りることが可能な人は、借りられるだけ借りたほうがいい。
借入金利以上の利回りを出せば良いのだし、たぶん、この状況下で安い金利で借りられる人は、それなりの信用がある人ばかり。
運用などしなくとも、手元にキャッシュを置いておくというのも、大切な資産運用なのでしょう。
自分の感覚で好機と捉えられたところで出るには、キャッシュが必要ですから。

不透明な時代

不透明だと感覚的にでも感じたときには、今の市場環境と自分の感覚があっていないとき。
そのようなときに、無理にポジションを持っていても、傷が広がるだけ。
不透明だと感じている時点で、マイナスが生じているときでしょうから。

現在のマイナスを確定するためにポジションを縮小し、市場環境が整った思われるときまでキャッシュにしておく。
そして、動ける態勢をとっておくということが大切なのではないでしょうか?

ポジションが軽くなったり、ポジションを閉じてから市場に接してみると、急に市場環境が見えるようになったりするものです。
冷静になるためにも、市場環境が不透明だと感じたときには、一度キャッシュ化しておくことが大切なのではないでしょうか?

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