けせらせらFP事務所

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徒然日記 経済

コロナと共に生きるには思いやり

コロナと共に生きるには思いやり

生きづらい世の中ですね
これほどまでに生きづらい世の中なっているとは
ホントにビックリです

そもそもの話として
これだけ生きづらい世の中であるという要素は
露呈していなかっただけであったということなんでしょう

新型コロナウイルスが人間の醜い部分を露呈させただけ
そもそも持ち合わせていただけの話で
驚くほどのことではないのかも知れません

しかし、このままの状況で幸せに暮らせるのか?
そう自分に問いかけたときに
素直に「はい」と答えられる方がどれだけ居るのか?

誰もが自分のことで必死
そして隣の芝生は青く見えてしまうもの

不公平感が生まれれば
そこで大声を出せばなんとかなる世の中
良いかどうかは別ですが
「差別」に過剰反応を見せる世の中

自分の意見ではなく
すべてが「一般論」とか「一般的には」という
便利な言葉に責任をなすりつけて言いたい放題

共感・共鳴の時代がちょっと前にありましたが
そんなモノにも辟易としていましたが
批判と言葉に隠れての誹謗中傷に晒し上げの姿を見ていると
反吐が出そうなほど嫌悪感を抱く次第

「人が嫌がることをやっちゃいけません」とか
「困っている人を見たら助けましょう」とか
「人の悪口を言っちゃだめ」とか
「暴力をふるっちゃだめ」とか
こんなことは幼稚園のときに教わること

それが「無理が通れば道理が引っ込む」的な世の中に変化したのは
何故なのでしょう?

たぶんですが、「思いやりの欠如」これだと思うんです
他人を思いやるだけの余裕のない世界だからこそ
思いやる心を何処かに置いてきてしまったという事かと

もちろん、「正直者がバカをみる」ような世の中だから
「他人を思いやる」ことなど出来ないということはよく分かる

しかし、他人を思いやれなくなれば
それは人ではなくなってくような気がするのは
自分が甘ちゃんなのでしょうか?

トップに立つ人、トップに立ちたい人には
思いやりの心を持って頂ければ
そして、他人をコントロールしようとするのではなく
自分の考えを丁寧に伝えていく
綺麗事かも知れませんし、非効率的な事かも知れませんが
感情を持ち合わせた人と人の世界ですから
非効率的な綺麗事を言うだけの人間が居ても良いかも知れませんよね

心が豊かにならないと
お金に支配されたつまらない人生になってしまいかねません
もちろん、お金が無ければ何も出来ませんが
心が豊かな方のところには、大きなお金が集まることは無いかも知れませんが
お金が枯れることは無いと思いますけどね

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