夏なのだから暑いのは当たり前。
分かってはいるものの、暑さの前にはやる気も失せる……
この時期何かと話題になるのが熱中症。それにしてもいつから「熱中症」と呼ぶようになったのでしょうか?少し前までは、日射病だとか熱射病などという表現だったと思うのですが。。。
つまり、熱射病も熱中症の一種。
日射病も熱射病や熱中症の一種で、症状や症状の原因となる身体の変化よりも、身体に変化を起こした原因が、直射日光であることに重点を置いたのが「日射病」である。
なるほどね。熱中症と言っていれば、日射病も熱射病も含まれちゃうってことなんでしょうね。
ならば、熱中症で話しておいたほうが無難なのでしょう。水分を摂ったり直射日光は避けてねと言っても、熱中症と言っていればすべてをカバーする。
熱中症、熱中症と連呼していたら、どのくらいの人が熱中症に罹っているのか?が気になってきたので調べてみた。
平成28年の熱中症による救急搬送状況(出処 総務省消防庁)
7月に入ってから急激に増えているのが確認できます。
07月04日~07月10日までがここまでのピークで4903人。
8月に入ってからは35度オーバーがそこら中で計測されていますから、もっとすごい数字が出てくるのかも?
こまめな水分補給と言われておりますから、喉が乾いていようが乾いていなかろうが、とりあえず水を飲んでおきましょ!
熱中症は、高温や多湿の環境下で起こる身体の障害の総称。
直射日光は関係なく、部屋の中でも起こり得るのが熱中症のようです。お年寄りなどは、1人だと電気代がもったいないと、クーラーなどを点けないで過ごそうとしますが、電気代を節約して病気になってつらい目にあうようなことがないように。
まずは、こまめに水分補給!!