高ければ良い商品で、安ければ悪い商品かと言えば、今の時代一概に言えず、高くてもへんちくりんなものは多々あるし、安くとも料金以上の効果を出してくれる商品もある。
だから料金が高いのか?安いのか?ということを全面に押し出すのではなく、「自分が必要なモノは何なのか?」ということが重要なのでは?
個人的な話になりますが、スマホは殆ど使っておりません。外出するときに連絡がつくように持ち歩く程度。連絡だって今は電話よりもメールの方が多い時代。電話が掛かってくるのは9割方営業の電話(笑)
ハッキリ言ってスマホを保つ必要がないくらいの人間です。ですから、格安のスマホで十分。
ゲームをするわけでもなく、動画を観るわけでもない。緊急以外のメールの返信はPCからだし、電話だって殆ど掛けずに、お飾り程度。だから格安スマホ。
しかし、スマホを頻繁に利用する方々にとっては、端末は高性能な端末でなければすぐに壊れてしまうでしょうし、情報処理がしきれない。通信速度だってある程度確保しなければならないし、格安スマホでは対応しきれない。
となれば、大手のスマホになって高い料金を支払う必要があるのでしょう。ですが、それらはすべて経費であって、それらの経費を払っても何十倍、何百倍の売上を上げているのでしょうから、何ら問題ないのでしょう。
掛かる経費から生まれる利益はナンボ?
重要だと思われます。
もちろん、利益のところが「満足度」でも良いし「安心」でも良いわけです。
保険もそうじゃないですか?保険という商品を購入し、その経費に見合った何を得るのか?の話。
たいていの場合は「安心」となるのでしょうが、経費に見合った安心なのか?ってこと。
よ~く考えてくださいね。たいてい保険屋さんは負けないようにできているのです。そういうルールなのだから仕方がない。それでも安心を購入しないと不安だから保険商品を購入するわけで、必要以上の商品を購入しても、最初から負ける勝負に挑んでいるだけ。
あなたは自分が必要な保険商品を自分で選んで購入しましたか?
それとも言われるがまま、保険屋さんが売りたい商品を買わされていますか?
高ければいいってものではありません。ブカブカの高級スーツを着ていても不格好でしょ?