「人気ランキングってどうなんだろう?」
「検索で上位に出てくるのって、どうなんだろう?」
個人的にはあまり信用してはいませんが、ひとつの判断材料になっていることには違いなく、調べる側にとっては大切なツールのひとつではあるわけです。
証券取引等監視委員会によると、3社は虚偽情報を有料で投資家に提供し、うち2社は助言サイトを格付けするサイト側と必ず上位にランクされる契約を結んでいた。監視委はこうした不正が横行しているとみて調べている。
こんなものなんでしょうね。
人気ランキングや検索上位に出てくるサイトが重宝がられているのならば、提供側は上位に持っていく作業をするだけ。
本当に人気があり人の役に立つかどうかは二の次。
上位に出てきて利用してもらわなければ話にならないのですから、上位に持っていくことに必死になって当たり前。
大切なことって何でも「疑う目」というか「裏を取る手間」なのかもしれません。
ひとつの判断材料にしてもいいと思いますが、決定要因にはしない方がいいんじゃないでしょうかね?
それでも、人気ランキングの下位にいるサイトとかって信ぴょう性が薄く感じますし、検索をして何ページもめくって探すなんて面倒です。
だからついついと言うのは、よ~くわかります。
しかし、料理と一緒で「ひと手間」を加えることによって、その後の結果が大きく変わってしまうんでしょうね。
誰でも情報を発信できて、誰でも情報を簡単に入手できてしまう時代。
洪水のように溢れている情報から自分の身を守るのは、ちょっとした「ひと手間」なのかもしれません。