完全に下抜けレベルの話

日経平均株価日足のチャートが、警戒レベルを突破し、危険だろ?というレベルにまで来た模様。
05/18の終値19553.86円 安値19449.73円
08/14の終値19537.10円 安値19486.48円

08/14の時点では、まだ下抜けていない状況ではあったもの、08/18では下に抜けてきた様子。

08/18の終値19470.41円 安値19433.09円

 

強い弱いの話ならば、下抜けを見せてきた相場なのだから弱い相場だと判断したほうが無難だと思われる。
3ヶ月半の保合いのような状態を下に抜けてきたのだから、溜まっていたパワーが下に出てきたと判断せざるを得ない。

下向きの形であることには、間違いはないのだろうが、何処かで止まる相場が出てくるはずであり、そのひとつの止まり目として考えているのが、週足の形。

週足に一目均衡表を重ねると、実線が基準線に支えられて推移していることが確認でき、ここまで下げてきてようやく基準線を試している状態。
支えられて反発することも想定しておきながら、弱気対応で考えていたい状況。

前回が基準線に支えられたため警戒をするが、遅行線の位置が前回とはまるっきり違うため、下抜けの割合が8で止まる可能性を2くらいの気持ちで眺めていたい内心。

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