111円台で保合い状態のドル円は、何が抵抗になっている?

のっさりとした値動きになっているドル円。
ここのところ111円台で落ち着いて推移をしている模様。ちょっと日足のチャートを眺めておきたいと思います。

03/10の高値115.46円から04/17の108.13円までの下げに対する戻り、そんな形を作り出しているようです。
6日移動平均線と13日移動平均線はゴールデンクロスをしており、6日移動平均線の上。
52日移動平均線にはきっちりと押さえられているようであり、重たいような形を作り出しているようです。

基準線とゴールデンクロスもしている状況も、雲には押さえられて推移。そして注目したいのは遅行線。実線とゴールデンクロスとデッドクロスを繰り返している状態だということ。完全に売りだということではなく、ゴールデンクロスも簡単にできる状況。

現状で重たく見せているのは、遅行線と実線の関係からかと思っていますので、これがハッキリとしたときには、目先の方向感がよりハッキリとしてくると思われます。
個人的には押し目買いの形になっていると思いますが、目先は111.80円どころに注目しております。そして、111.00円を割れてきたときには、トレンドの転換になる可能性が高まると、4時間足が言っているように感じております。

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