2018年3月は株式市場に注目したほうが良いのでは?

トランプ大統領が選挙に勝って1年。2017年01月20日に大統領就任ですから、1年が経とうとしています。
こんなことを米国の大統領に申し上げるのは大変失礼な話ですが、大統領選に勝ったときから、「すぐにクビになるのでは?」と思っていた人間にとっては、この1年経過を驚きだけで迎えています。

にしても、やっていることはメチャクチャと言っても過言ではないと思いますから、「何故ここまで持ったのか?」が不思議でなりません。
不思議でなりませんが、「人間はやっぱり銭なんだね」とちょっと寂しい思考になれば答えは簡単なのでしょう。

これはNYダウの週足。
これだけを見ても、1年間経過しても政権を保てていることが確認できます。

大統領選挙のときは株価が高い!と言うのはアノマリー的に言われていること。時の政権が経済対策を打って出て、自分の政権が如何に良いかをアピールする絶好のチャンス。
是が非でも株価が上昇をするような政策をガンガンやってくるのでしょう。
しかし、その翌年まで株価が好調となると話は別。
どんなにメチャクチャなことを言っていても、株価が上昇し続けているのですから、文句が付けられない。

株価が好調に推移⇒景気が良い⇒お金が懐に入れば文句が減る

こんな図式になるのでしょう。

しかも史上最高値を更新というおまけまで付いているのですから、文句が言いたくても文句の言えない状態。
そして、この景気の良さを継続させるような政策となる減税政策までやってくるのですから、まだ政権は続くのでしょう。

しかし、相場がトランプ大統領にだけ都合よく推移するとは思えず、相場は勝手に推移しているモノだと思われます。人為的に操作するにしても限界があるでしょうし、時間の経過が無理強いをしたときには調整を入れさせる。

上がったモノは下がるし、下がったモノは上がるのが相場。
上がり続ける相場はないし、下がり続ける相場もない。

下げたときに上手く反発できるように仕向けることができないと、これだけ上昇した相場ですから、それなりの下落を生むのでしょう。
下落したときに、下手を打てばお終いの政権。
だって、銭金で首の皮がつながっている状態なのですから、金の切れ目が縁の切れ目。
あれよあれよの下降トレンド入りがトランプ政権の終焉なのでしょう。

日経平均株価が天井となる時期をチャート上から3月と考えていますが、2018年3月と言うのはFOMCが開催される月。
2018年FOMCの日程を記しておくと
1 月 30 日(火)~ 31 日(水)
3 月 20 日(火)~ 21 日(水)※
5 月 1 日(火)~ 2 日(水)
6 月 12 日(火)~ 13 日(水)※
7 月 31 日(火)~ 8 月 1 日(水)
9 月 25 日(火)~ 26 日(水)※
11 月 7 日(水)~ 8 日(木)
12 月 18 日(火)~ 19 日(水)※
※ は FRB 議長会見が行われるとき。

大事なのはFRB議長会見があるときであって、政策金利の変動もたいてい議長会見が行われるとき。
そして、イエレンFRB議長の任期が1月いっぱい。
3月のときにはパウエルFRB新議長となり、波乱要素はたんまりてんこ盛り

これまでの咎めが一気に吹き出してもおかしくないチャートのため、個人的には3月をじっくりと眺めている状況。
怖い世の中にならないことを願うだけ。

それと、相場は総強気になったときが天井。
警戒心のあるときには天井とはならないのでしょう。

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