100円割れを見せてきた為替をどう読む?

前回為替に関して触れたのが、2016年08月04日。
そこからどんな値動きになっているのか?事後検証ではありませんが、形を少し見直して今後の動向を探ってみたいと。

為替を取り上げようと考えたのは、ネタに困っているということもありますが、為替が100円を割ってきたから。安値で99.54円まで表記されています。

ドル円4時間足 20160817

ただし、短期的にはさすがに売られているようですから、時間の調整や値幅での調整が欲しいところなのかもしれません。

保合いが続けば下げやすくなるでしょうし、下げた分の調整的な反発があれば下げやすくなる。

この形のチャートから上昇トレンドに入ったと言い切るには、103円どころをしっかりと取ってこないと言えない。
言うのは簡単だけれども、チャートが「上昇トレンドに入りました」と言うようには現状では思えない。

 

少し中長期的に考えてみれば、やはり週足を観ておく必要があるのでしょう。週足の形から言えることを考えておきますと、次のようになると思います。

為替週足 20160817

1:右肩下がりのトレンドを形成している状態。
2:短期的な全値押しとなっておりダブルボトムの可能性が出ている。
3:戻り高値を取り切ったというには107.49円超えが必要。
4:13週移動平均線に押さえられている形。

このようなことがあげられるのでしょう。

ということは、ダブルボトムを完成させれば、反発する可能性があるけれども、それまでは戻りの範疇であり、週足から買い相場と呼ぶには、相当な上昇を見せてこないことには言えない形になっているようです。

107円どころまでのもどりはアヤの範疇。
アヤであたふたとさせらないような形で眺めておくことが必要なのかもしれません。

以前にも述べたように時期的にドル安円高への中長期的なトレンドへ突入するのは、まだ難しいと考えています。

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