中国経済は既に崩壊に向かっていると思われるものの、実際にはまだまだ中国パワー炸裂中!ってことでしょうか?
春節待てず「訪日ラッシュ」 LCCほぼ満席、ビザ申請前年超えへ
訪日ラッシュだそうで、たくさんのお金を日本で使ってくれるようです。
日本企業にとってはありがたい話になるのでしょうが、普段の生活を送っている身としては、あまりにも混雑するのは困った話。
それでも日本経済のためと我慢は必要なのでしょうけれども。
ただ、訪日ラッシュとなっていても、実際には中国経済は崩壊に向かっているのかもしれません。
中国経済崩壊と謳っているのは、金融経済視線から指標を見ながら言っているだけですから。
日本のバブル崩壊のときはどうでしたか?
バブル崩壊の時期を明確に言える人はいないと思いますが、日経平均株価の天井は1989年12月29日の3万8957円44銭。
バブル崩壊のきっかけと言われる総量規制は1990年3月に、当時の日本の大蔵省から金融機関に対して行われた行政指導。1991年12月に解除されるまで約1年9ヶ月続きました。
しかし、バブル崩壊期間を調べると、1991年(平成3年)3月から1993年(平成5年)10月までの景気後退期となっており、全てにおいてタイムラグが生じているわけです。
「今日からバブル崩壊だよ!」と言うシグナルはない!!
明確な指標がない以上、警戒をしつつ対応策を考えておかねばならないのでしょうが、中国上海株価を眺めていても、怪しすぎる状態。
今後数十年、中国人による爆買いが続くかどうかとなれば疑問。
「今年が最後か?」という対応の仕方が必要なのでしょう。
春節だの国慶節だのに合わせた受け入れ体制を作れば、他の時期が大変なことになるのは目に見えているわけで、その辺のことも考慮しないと。
中国人による爆買いが続くのも長くて1~2年だと思いますけどね。
早ければ今回がピーク的な……
日本のバブル崩壊のタイムラグと似ていますから……