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徒然日記

東京五輪は人的災害!?

東京五輪は人的災害!?

東京五輪まで1年を切っている状態でも、東京五輪は中止したら良いと切に願う立場に変化はありません

五輪自体に責任は何もありませんから、何処かで開催をすればいい
しかし、東京五輪だけは選手の方々には申し訳ありませんが、ご勘弁願いたい

何故五輪を開催したいのか?
公共事業が大手を振ってできるからでしょう
公共事業というのは税金を使っての事業ですから、自分の財布が直接的に痛みはしませんが、納めている税金を普段の生活に必要ともしない事業に投入されるという自覚が東京五輪賛成の方々にはあるのでしょうか?

汚職にまみれた東京五輪
結局、時間がもみ消しているような恰好ですが、フランス検察が動いたままです
開催できれば何をやってもいいという感覚のもとで開催される東京五輪に価値があるのでしょうか?
フランス当局には本気で動いてもらいたいものです

そもそも、都議会のドン問題はどうなったのでしょう?
もう、政界から引退をしているからお咎めなし?
あれほど叩かれていたのに、喉元過ぎればもういいのでしょうか?
関連会社に五輪関係の仕事を多数受注したという噂ですから、間接的に汚職まみれということなんじゃないでしょうか?
その上で成り立っている東京五輪が果たして成功するんでしょうか?

あくどい奴らは、いつの世も一定数は存在するのですから、仕方がないとしても東京の未来が心配
五輪開催都市のその後はどうなっていますか?

東京五輪後、東京は発展したように見えますが、戦後初の赤字国債を発行したのは東京五輪開催の翌年です
財政がぼろぼろになったために赤字国債の発行に至り、1000兆円を超える国債の発行に発端になっているのです
負債を未来の子どもたちに残してはいけないと謳いながら、一方では負債を作るようなことをやるのは何故?

アスリートファーストなどと謳いながら、真夏の東京でスポーツの祭典を開催するのは何故?
そして、1年を切ったところで一部競技の開催地を変更する荒業に出てくるのはどうして?
東京の夏が暑いのは昨日今日始まったことではなく、4年前であっても同じように暑かったわけで、それでも開催地に決定した責任は誰にある?

アスリートの身体に何かあれば、東京五輪開催を望んだ方々にも責任はあるでしょう
選手のことを考えれば速やかに真夏の東京開催を辞退すべきであり、分かっていても東京開催を望んでいたのですから、開催決定者と同時に開催を待ち望んでいた方々にも責任があると考えられます

まだまだありますが、嫌気が差してきたのと、なんだか虚しくなってきたのでこの辺で止めておきますが、それでもあなたは東京五輪を望みますか?

東京五輪は東京にとって人的災害以外の何物でもないと考えています

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