けせらせらFP事務所

問題は解決されるために生まれてくる!

徒然日記

使い方ひとつで、悪に変化するモノ

使い方ひとつで、悪に変化するモノ

使用する側、楽しむ側の気持ち一つで、素晴らしいものが最悪なモノに変化してしまうコトって、世の中にはたくさんありますね。

例えば、ハロウィン。
そもそもの話として、日本でのハロウィンパーティーは仮装大会。
仮装するだけならば人様に迷惑をかけるモノではないでしょうから、それぞれが愉しめばいい。
が、酔っ払ったり、調子に乗って暴徒化すれば、他人に迷惑がかかることくらいは、小学生でも分かる筈。
自分だけが良ければ(愉しければ)いいって発想をなくさないことには……

そう言えば、ふるさと納税も同じ類に見えて仕方がありません。
制度自体は素晴らしいと思うのです。
しかし、過剰な返礼品だとか、地場の商品ではない返礼品ってどうなんでしょうかね?
そして、どうせ取られる税金だと、品物に替えようとする納税者って……
度が過ぎれば、規制がかかり、せっかく良い制度であってもダメになる。
自分さえ良ければ……って感覚をなくさないと……。

最近、被害が出始めている「AirDrop痴漢」なんていうのも、自分さえ良ければの類なんでしょう。
人を不快にさせて喜べる感覚がよく分かりませんが、AirDrop自体は便利な機能。
使い方を知っている人が、自分の欲求を満たすために歪んだ使用をしているだけ。
使い方の分からない人が、被害になっているだけ。
言ってしまえば簡単な図式ではあっても、迷惑をしている人がいることを喜ぶって……

他にもたくさんありますが、面倒なのでこの辺にしておきます(笑)

個人的には、性善説と性悪説のどちらかと聞かれれば性悪説を唱えたい部類の人間ですから、迷惑をかける人がいる限り、徹底的に規制をかけるのもありだと思っています。
どんな便利なモノであっても、使い方ひとつで大変なことになるわけで、人間の良心がとにかく問われる時代なんでしょうね。

コメントを残す




CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事