ちょっとした瞬間に湧く疑問。
何を根拠に生まれてきた疑問なのかは分かりませんが、疑問は解決したいし、解決できなくとも考えたい。
「問題は解決されるために生まれてくる」とは上手いこと言ったもので、気になったら仕方がない……。
【免税店って必要なの？】
大型の免税店が銀座などにできるようですが、外国人のために銀座に免税店？と思いませんか？
不公平過ぎませんか？
日本国に暮らしている人間からは税金を取って、何故、外国人旅行者には免税するの？
免税店には関税を取らない店と、消費税などの付加価値税を取らない店とがあるようだけど、今回は面倒なのですべての免税店を同一にみなして進めたいと考えています。
日本にも、消費税だけでなく、関税・たばこ税・酒税などまで免税になる「デューティフリーショップ」（保税免税店）と、消費税だけが免税になる「タックスフリーショップ」（消費税免税店）の２種類の「免税店」が存在する。（wikipedia）
免税店は、どう考えても不公平でしょ？日本でずっと暮らして消費し続ける日本人からは税金を取って、外国人旅行者からは税金を取らないって、外国人旅行者天国？
外国人旅行者を優遇するのならば、日本人の税金も無しにしちゃえば？これならば公平。何処で何を買おうが、税金が掛からない。
「差別はいけません」といいながら、免税店の仕組みは完全な差別（笑）
差別を国が認めているという行為が免税店なのでは？
「無税など出来ない」というのならば、百歩譲って空港などの日本国から出たと見なさる状態のところは免税店でも良いのでしょう。日本国内ではないのだから仕方がない。それと各国の大使館かな？
普通の路面店での免税店って、どう考えても差別にしか見えないんだけど……
百歩譲って、更にもう百歩譲るとして、免税店という差別行為を国が認めるのならば、「世の中は差別で成り立っています」と日本政府が謳いませんかね？（笑）
憲法改正をしたいようですから、是非、「差別あり」と憲法で謳うように憲法改正でもしませんかね？
なんだかアホらしくなってきたし、どうでもいいことだから、この辺でやめようと思うけど、免税店の商品が路面店に比べてすべて安いってわけじゃないんですよね。
為替の影響で、免税店で購入するよりも、路面店で購入する方が安いというモノも多々あるようですから。
今回は「高い・安い」ということではなく、日本の路面店に免税店をできるということに対しての疑問なので！
