けせらせらFP事務所

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徒然日記

中国は「最強」であると思う件

中国は「最強」であると思う件

投資や投機にに携わっておりますと
良くも悪くも
「中国」というワードを避けて通ることが出来ません

人口も多いし、GDPも世界2位
そして共産圏であるということで
不透明感が満載

何をしたところで
国家のやることに口出しなど出来ないし
中国共産党の思考が絶対的なルールの中で動かれては
民主主義国家との折り合いがつかないのは当然のことであっても
「最強」であり「絶対的な思想」である共産党であるため
何をやっても敵わない

中国への投資の危険度は
直近の出来事で明らかになっているわけですが
これは今に始まったことではなく
分かっていて投資をしているのですから仕方がないこと

それでも改めて
中国共産党のパワーを見せつけられるとビックリ

一人っ子政策で減ってしまった労働人口を補うために
今度は子供を産めよ政策
国民一人あたりのGDPが大きくなると
教育格差が生まれてくるのが自然の成り行きのようで
金持ちの子供はよりよい教育が受けられ
貧乏人は教育が受けられない

この格差をなくすがために
教育改革とやらの掛け声で
教育関連の企業に強制的な規制を入れてくる始末

米国市場に上昇している企業が上場廃止に追い込まれるようなことに発展しそうな勢い
ただ、これは中国共産党だけの話ではなく
米国の規制が関係しているという話も

他国の資本が入ってきてしまえば
中国共産党のコントロールが効かなくなるという危惧もあると思われますし
情報が他国に流出する恐れもあるということなのでしょう

しかし、善悪の話は別として
中国共産党が「やる」と言ったことは
すべて実行されている現実
国内のことは100%
実際のところどんな動きとなっているのかなど
発表されている部分しかわからないのですから
信じるしか無いわけですが
中国共産党は絶対であり「最強」なわけです

13億人とも15億人とも言われている人口ですが
国民が何故黙っているのか?
不思議に思うことも多々あるのですが
これは中国人の方々や中国関連の方々からの話を聞くと
「教育」の賜であると

上からの指示は絶対であり
自分で考えることは悪であるわけで
信用などしてはいないけれども逆らうことは許されない
絶対的で宗教的な部分が中国共産党にはあるようです

かれこれ10年ほど前の話となりますが
中国人の方と少し仕事をしたことがあります
その時のエピソードは多々あるのですが
その中でも驚いたことを

何回か会ってから
「これ良いでしょ?」
と、彼が私に見せてきたのは名刺
「株式会社〇〇」
と、法人化された名刺を見せてきたので
「法人化したの?」と聞くと
「法人化?なにそれ?」

「株式会社って書いてあるじゃない?登記したの?」
と、ちょっとヤバいかな?と思いながら聞くと
「名刺に「株式会社」って書かないと話を聞いてもらえないから書いた」

法人化がどういうものかであることと
詐欺であるということを説明しましたが
聞く耳を持たず
「書いてはダメと言われていない」
と、意味不明な言い分をほざいていました

そんなヤバい発想の方と一緒に仕事など出来ませんから
その後、1~2回会いましたが
フェードアウトさせて頂きました

これが全部だとは言いませんが
人口が多いとこういう発想を持たれる方がいらっしゃると

まぁ、何にしても中国は「最強」です
と、言いますか中国【共産党】は「最強」です

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