解散⇒ゲス不倫⇒覚せい剤⇒マイナス金利⇒国会議員の不倫(笑)
解散ニュースが終了しても、不倫の話題はニュースとして多く流れているようです。
覚せい剤は違法ですから、マズイですけど、不倫はリスクを背負って楽しんでいるんでしょうし、犯罪じゃないんだからどうでもいいんですけどね。
誰が誰と不倫をしていようが、こっちにメッリットがあるわけでもないし(笑)
どうでも良いニュースばかりが流れていますが、「マイナス金利」だけはどうでもよくない。
貯蓄があるわけではないから、直接的にはどうでもいいのだけれども、間接的には影響を受けてしまうから、放置しておくわけには行かない。
もちろん、金利を決められるわけでなく、成り行きに任せるように放置しておくしかないのだけれども、起こりえる現象に対しての対応をしておかないと、ない貯蓄がマイナスに持って行かれたのでは、洒落になりませんからね!
金利というのは、何もせずに時間がお金を生んでくれるわけですが、それがマイナス金利なのですから、何もせずとも時間が資産を目減りさせる危険性があるわけ。
もちろん、直接的にはマイナスにはなりません。
日銀がマイナス金利を導入しているのは、民間金融機関の一部の当座預金に対してなのですから、本来なら我々一般庶民には関係のない話。
しかし、民間金融機関は日銀を相手にだけ取引をしているのではなく、一般庶民だって取引対象ですから、しわ寄せがやってきても何ら不思議なしでしょ?
護送船団方式ではないということを実証しているような事例。
しかも、信用金庫だからできる業のよう。
民間銀行は市場から資金を調達し、金余りの現象が続いているようですが、信用金庫では市場からの調達資金が少なく、個人などの預金に頼っている部分があるようです。
この利上げで資金が集まり、中小企業や零細企業が民間銀行から信用金庫に借入先を変化させたならば、お金が回り出すことになるかもしれません。
信用金庫からしてみれば、預金金利を引き上げるということは、借入金利の引き上げ。
よって、貸出金利も上昇することになるのでしょうが、べらぼうに上昇できるような状況下でもなく、中小企業や零細企業にとっても、変な借入先よりも信用金庫の金利が若干上昇するくらいならば、ありがたい話となってくるのかもしれません。
「マイナス金利は失敗だ!」とここのところ騒がれておりますが、わざわざ日本の景気を悪くしようとして導入したわけではなく、思惑通りに動かずに推移しているだけの話。
そして、ここにきて、信用金庫という救世主が生まれてくるかも知れないのですし、信用金庫は銀行よりもより一般庶民に近い存在ですから、景気不安のトレンド転換のきっかけになるかもしれません。
ただ、一般庶民として忘れてならないことは、世間の流れに耳を傾け、リスクを考えて将来を見据えるということなのでしょう。