ビットコイン中国、取引停止へ=政府が指示-価格は一時30%急落(出処 JIJI.com)
仮想通貨「ビットコイン」を扱う中国3大取引所の一つで、上海市に拠点を置く「ビットコイン中国」は14日、今月末で取引を全面停止すると発表した模様。
ビットコインにとっては、完全に水を差された様子。
この発表を受けてビットコインは急落。3大取引所の一つが取引をヤメてしまうのですから大変な騒ぎです。そして、一時約30%急落(笑)
1日で3割も下げればクラッシュだと思いますけどどうなんでしょうかね?
それにしても、前日に『ビットコインが暴落と言うけれど、年初はいくらだったのか知っていますか?』と書いたばかりだと言うのにこの下げって……
もちろん、年初は86000円が安値で、今日約30%下げたと言っても300000円から戻して360000円程度で推移。
前日比で30%安くとも、前日比で既に約20%の回復(笑)
ビットコインとはそう言う相場だということなのでしょう。
そう言う相場だということを認識した上で取引をするのならばするべきだってこと。
30%下げたとか、20%上昇しているとか、360000円だとか86000円だとか数字を色々と重ねて述べられると、わけがわからなくなりませんか?
これを自分の中で整理する必要があるんです。
見る視点、立ち位置によってだいぶ話が変わってしまうので、表現方法一つで180度見解が変わってしまうのが相場なのです。
例えば、弱気筋ならば「30%の急落!」という表現を使うでしょうし、強気筋ならば「86000円から560000円まで上昇した相場が300000万円まで調整を入れ、絶好の押し!」という表現になるのでしょう。
これが相場であって、どちらが正しいのかは、あとになって結果が出ないとわからないのです。
個人的にはJIJI.COMの記事の中にもある一文
ビットコインを支えるシステム「ブロックチェーン」と呼ばれる新技術については、将来性を有望視している
これだけだと思っています。
投資対象としては除外しておく銘柄だという現在の認識です。