書くだけのネタがなくなれば、為替だとか日経平均だとかのチャート分析をしてお茶を濁す……。
普段からやっていることを、ときたま公表するだけなので、全く問題のないことなんだけれども、当たっていないときには沈黙を貫き通したいモノなのです(笑)。
今振り返ってみると、2016/06/26にドル円の円高ピークの価格と時期を考えてみましたが、どんな数字を言っていたのか?
英国のEU離脱から考える、円高のピーク時期と価格
まぁ、近からず遠からずと言った感じでしょうか?
1ヶ月以上が経過し、マーケットがどのように変化を見せてきたのか?その辺から検証。
98.98円から107.49円までのドル高円安の形を作り出し、円安ピークから再び100円割れに挑戦と言った感じでしょうか?
100円を割れるかどうか?
まずここで考えられることを述べておきますと、98.98円が支持線となって動くと言うこと。
そして、98.98円を下抜けし、上昇した分だけ相場が悪くなるという形。
98.98円が支持線となれば、ダブルボトムの形に向かって推移ということなのでしょうが、前回の検証から時期的な部分が不足。
ですから、支持線となる可能性は低いのではないか?と思われる次第。
もちろん、ダブルボトムが完成されたら素直に従いますが……
では、下抜けすることを前提に考えてみれば、06/24の98.98円から07/21の107.49円までの上昇に対する下げ幅となって、目標値は次の通り。
1.382=95.73円
1.5=94.73円
1.618=93.72円
2=90.47円
93.26円を目標とすることを前回申し上げておりますが、今回も93.72円という数字が算出されています。
93円台がこれだけ出てきているのですから、これらの数字を無視するわけには行きません。
今のところ思惑通りに動いているということになっているようです。