家計を見直すという行為をするときのきっかけは一体何なのでしょう?
無駄な出費があれば、それを削減し、無駄な出費をしていた分だけ貯蓄に回すというのも、家計を見直すときのひとつのきっかけではあるのでしょう。
何も手を付けていないある意味まっさらな家計ならば、無駄なモノがあることはあるのでしょうが、その無駄なモノだと分かってもなかなか手が出せないのが現実。
例えば、通信費を大幅削減は出来ることでしょう。しかし、この手続にはひと手間もふた手間もかかるわけで、分かっていてもなかなか重たい腰が上がらない。
どうしてもあとでいいや……と言うことになり、そのうち忘れる(笑)
一方で結構節約の領域に足を踏み入れているご家庭ですと、削れるところなどあっさりとは見つからないわけです。何処かの地点で妥協をし節約に踏み切らないと貯蓄はできません。
こうなってくるとストレスになる。ストレスを背負ってまでする必要がある節約なのか?そういうことは丁寧に考えて見る必要があるのでしょう。
毎日節約しているからと、たまには羽目を外さないとやってられないと羽根を伸ばすと、それまでの節約が水の泡。努力しなければ節約などできないのでしょうが、ストレスを抱え込みすぎても良い結果など出てこないのでしょう。
お金を貯めるために始めた節約で、ストレスを溜めたのでは洒落にもなりませんからね!