黄色い財布を持つと、お金持ちになれるって話……

おやおや?という話が出ていました。間違いじゃないのだろうけど、どうなのだろう???というような話。

林修先生、キラキラネームと学力の相関性語る 東大合格者の名前は…

記事の内容をまとめてしまうと、キラキラネームだと学力が低いという相関関係があるというお話し。
名前など自分で決められるわけではなく、林先生も「ひとつ強く言っておきたいのは、本人には全く責任はない」と言っています。
ただ、現実として、今年の東大合格者の名前は全部読めるということで、「点数と名前は、ある程度の相関性はあると」言う締め括り。

全く異論はありませんが、では、普通の名前ならば、東大に合格をするのか?と言えばそんなことはなく、このある程度の相関関係が生まれてしまう原因として考えられるのは、キラキラネームをつける環境ということも考えられるのでは?
キラキラネームをつける環境で育った子どもですから、世間一般的な常識の範囲内からは抜け出ている存在なのかもしれません。良いとか悪いとかではない、個性が豊かな環境では学力に結びつかないのかも?

個人的には環境の話と分母が小さいのでは?ということを考えています。
ようは、単純に100万人の子どもがいるとします。そのうちの1万人がキラキラネームだとすると、東大に入れる子どもの割合ってどのくらいでしょう?
東大の合格者っていうのは毎年3000人程度。ということは、3000人/990000人ということになり0.3%だということになります。
キラキラネームの子どもが1万人いるかどうかは知りませんが、1万人の0.3%は30人となりますので、全合格者の中で30人程度は居てもおかしくない。
キラキラネームの子どもが1000人程度ならば3人ということになります。
3000人の合格者の中から3人とか30人とかを見つけ出すのも、結構難しいかもしれませんよね。

 

何故こんな話をしているかと言えば、話のネタとしては面白いと思うのですが、やはり「おや?」と思うのが、お金持ちと財布の関係を謳う方が多いじゃないですか?
お金持ちは毎年財布を変えるとか、黄色い財布が良いとか(笑)

毎年財布を変えるお金持ちもいらっしゃるでしょうし、黄色い財布を持ち続けるお金持ちもいらっしゃるかもしれません。が、財布を毎年変えてもお金持ちになれるわけではなく、黄色い財布にすればお金持ちになれるわけではないということ。
変化があるとすれば、毎年財布を変えれば、それだけ支出が増えるのですから、現金の消失になるだけで、黄色い財布は目立つからなくさないかもしれないけど、目立つ分だけスリにあいやすい?(笑)

本当にこのことを言いたいのならば、例えば1億円以上の資産を持ち続ける方々から少なくとも2000人~3000人以上からの聞き取り調査をしないとならないのでは?

相関関係って強引過ぎる部分はありますが、信じるも信じないもあなた次第の部分が多々あり、話の展開的には面白いのですし、こういう話に数字を持ち込むのは反則なのだろうと思います。しかし、話から一歩進んで自分のライフプランに当てはめるときには、きちんとした統計なりが必要だと思いますよ。

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