離婚の原因は……結婚をしたから!

「何故、離婚となってしまったのですか?」
「結婚をしたからです」

離婚となると、あまり良いイメージを持たれないでしょうが、離婚に至る経緯は当人たちしか分かりようがないモノ。
離婚の究極の原因は、「結婚をしたから」
そもそも結婚などしなければ離婚はできないのですから、大正解だと思うのですが、立派な大人の方々は怒るから世の中ってのは分からない。立派な大人にはなりたくないね。

で、どのくらいのカップルが離婚となるのか?
最近は多くなっているとか、シングルマザーが目立つっているとか言われていますし、ご相談を頂く際も、離婚後のライフプランというのも多くなっています。

正確な数字を把握してみたくなったので、厚生労働省の平成28年(2016)人口動態統計の年間推計で調べてみた。
さすがは厚生労働省。欲しい資料が揃っていました。

グラフにもあるように、平成28年の推定値では、婚姻が621,000組で離婚が217,000組。この数字だけで年間3組に1組が離婚していると言われていますが、乱暴ですよねぇ(笑)
離婚の究極の原因が結婚であっても、婚姻の数の1/3が離婚の数になっているから、3組に1組が離婚しているって……

婚姻という制度が今よりも軽くなってしまえば、婚姻がゼロであっても離婚が20万組ということにもなるわけで、ちょっと乱暴過ぎる話。
しかし、推定でも217,000組が離婚をしているのは事実でしょう。

結婚があれば離婚はあるわけで、今後も離婚の数はあるのは仕方がないこと。でもね、ガマンをして残りの人生を過ごすのならば、離婚という選択肢があっても悪くはないと思うわけ。
もちろん、犬や猫じゃないんだから、我慢を全くせずに離婚・離婚と騒ぐべきではないのでしょうが、我慢のし過ぎで病んでしまってはお話しにならない。離婚という選択肢を常に懐にしまっておけば、ラクに生活ができるのかもしれません。

FPですからお金の側面から考えてみれば、離婚はオススメのできるモノではない例が多いのが事実。これまで以上の苦労をしなくてならないと言うことは、肝に銘じておく必要があるのでしょう。
精神面で楽になる分、金銭的には苦労する場合が多々あるということ。
離婚をされる方々は、金銭的に苦労をしても精神的に楽になりたいという方が多いのでしょうが、一時逃れ的な感覚で離婚には踏み切らないほうが良いですよ。

いろいろと行政だって支援をしてくれるところが多いですから、そういったモノを活用しながらライフプランを考えてみて下さい。
そして、離婚をしてからではなく、離婚をする前に離婚後のシミュレーションを一度しておくことをオススメ。
後戻りできない状況にまでなってから現実を知るのではなく、後戻りできる保険を残しておいて現実的な数字を知って、それからでも離婚は遅くはないでしょうから。

くれぐれも離婚を推奨しているわけではありませんのでm(_ _)m

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

デメリットしか見えない東京五輪はやめちゃえば?
浪費と消費、ときどき投資
消費税10%へ、非常に良い策だけど……どうなんでしょう?
たぶんですが、フェニックスの件は、ボタンの掛け違いが生んだ悲劇なのではないかと……
遺伝子差別がつきまとうオーダーメイド治療
経済・金融政策を考えるよりも、為替動向はアイツに聞け!
奨学金 甘く厳しく 平等に
人口が1億人を切っても怖くない!これからの人生で大切なキーワード
年金運用が大失敗だって、ホント?
今の政治が贈る最大のメッセージは……
人情ってことから考えてみたい現実
公的年金、過去最高収益を出しているのですから、みんなで感謝しましょ!
貯めるのは難しくても、簡単に使えるのがお金
25年10カ月ぶりの高値と言いますが……
「権力」には魔物が棲んでいる!?

Menu

HOME

TOP