ホクレンのバター問題、正義は何処にあるのだろう?

 

良いとか悪いとか、人の欠点とか、組織のグレーな部分とか、そういうのを見つけては叩く。悪って何でしょうかね?正義ってなんなのでしょうか?
悪も正義も立場立場によって変わってしまうモノだと思っています。自分にとっては正義であっても、他人様にとっては悪だってことも多々あるわけで、難しい世の中ですよね。
知ってしまったことによっての弊害。
ネット社会がこういうギスギスとした世の中を作り出している要因のひとつなのかもしれません。

人気ベーカリーも「バターが足りない!」…知られざる「理由」とは?ガイアの夜明け

放送を見ていないため、このネットからの紹介しか分かりません。
まぁ、違った話を自社のHPには出さないでしょうから、上記の内容で間違いはないと思いますけど。

バター不足は仕組まれたものだった? 「ガイアの夜明け」放送内容にホクレンが反論「誤解を与える内容」

相当話題になっているようですが、ホクレンも大変ですよね。風潮的に大きな組織は悪が隠されているような感じですから。

 

バター不足を煽る演出をしているとなれば困った話ですが、そもそもの話として、バターを作るよりも他の製品のほうが利益率が高いということに問題があるのかもしれません。
利益率の高いモノに生産をシフトするのは、普通の話でしょうから。

では、バター不足となっているからと、生産を上げた場合、生産を上げた分だけ販売が促進されたならば良いのでしょうが、在庫が積み上がってしまったのではシャレにならない。

バター

納豆も何かのTVで放送されて、スーパーから消えてしまったことがありましたよね?だからと言ってすぐに生産を上げてしまったのでは在庫を抱えることになるわけですが、少し時期を待ってみたら、TVの内容がでっち上げというオチで、急にスーパーに並んでしまう結果。もちろん、生産も上げたと記憶していますが……

バターの場合は、ここ数年の話になっていますから、バター不足は継続的なモノであり、時期的商品の部分も存在するのですから、その辺を加味して生産することは可能だと思われるので、納豆のときとは同一に並べられないのでしょうけれども。

 

そして、組織の構造の問題。と言っても、これはどんな企業・組織でもあることでしょう。仲間と認められるには、それなりの信用や信頼がないとならないわけで、信用や信頼は昨日・今日パッと生まれるものではなく、長年の付き合いが必要でしょう。
ロボットが相手ならば、信用や信頼など必要ないでしょうが、人間が相手の商売。農協を通してくれた製品しか扱わないというのもわからないでもないわけです。
ただ、ちょっと、農協組織の流通過程は「了見が狭い」と思う部分はあります。団結力を高めるためには必要なことではありますが、自由度をなくしてしまう取引方法は、ちょっと了見が狭い。
まぁ、自由度を与えてしまうと、イニシアティブを渡してしまうことにもなりかねませんから、簡単な決断ではないと思いますけどね。

 

消費者目線からだけを考えれば、品薄状態を作るとは何事だ!となりますが、農協目線からすれば、組織の安定を図るためにやっていることであり、消費者の心理が勝手に煽られているだけということになってしまうのでしょう。
ただ、あんまり独裁的な雰囲気に映る組織を作っていると、崩壊への道を辿っていることになりかねませんから、安定供給を目指す努力をした改革をした方が、未来永劫農協が安泰になることになるのかもしれません。

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