解散総選挙に「大義」など必要ない!?

衆議院解散説が一気に浮上しています。
それにしても何故、解散をするんでしょうかね?毎回総選挙をするために700億円前後の費用がかかると言われています。任期が4年ならば、3年とかで解散総選挙をせずに、4年でやればいいのに……

例えば、48年で4年毎ならば12回の総選挙。しかし、3年毎に解散をしていれば、16回の総選挙が開催されてしまいます。
単純に4回多いわけですから、毎回700億円の費用が掛かれば、2800億円の無駄遣い……になるのでは無いでしょうか?

2800億円となれば大変なものです。
まぁ48年間で2800億円ですから、年あたり約58億円。でもね、これを毎年積み立てて、3%で運用していたらいくらになっていると思いますか?
58億円を12ヶ月で割ると4.8億円と計算が面倒なので、5億円とします。
5億円の12ヶ月ですから年間60億円。
これを48年間3%の利回りで積み立てた場合……約6264億円になるのです。

2800億円の無駄遣いをやめて、コツコツと積み立てて入れば何かの財源にはなると思うのですが……
と、言っても、税金で集めたお金は他人のお金。
積み立てるなんてことはしないでしょうし、あればあるだけ使ってしまうでしょうから、絵に描いた餅になることは目に見えているわけですが……

 

と、無駄なことを考えても仕方がないので、訳の分からない解散であっても国民は受け入れるだけ。首相には解散権が与えられているようなものですから、自分(自分たち)が有利な時に解散をするのは首相の采配となり、腕の見せ所だと受け入れた上で、大切な1票を何処に誰に投票をするのか?を真剣に考える必要があるのでしょう。

解散総選挙には「大義」が必要だとおっしゃる方のご意見もごもっともだと思いますが、大義があろうとなかろうと、ましてや争点などを語ったところで意味があるのでしょうかね?最終的に誰かに1票を投じるだけですから、大儀だとか争点だとかあまり関係ないと思うのです。

にしても、解散総選挙を行わなかったのは、戦後1回だけ。その1回は解散ができな状態になっていたということで、見事に自民党が大敗。戦後初の単独過半数割れを記録したとき。
そして、追い込まれ解散と言われている麻生内閣は、ギリギリで解散をして自民党が下野してしまった始末。首相が自分では追い込まれている感覚がなくともマスコミなどの周りが「追い込まれ解散」と言い寄れば追い込まれ解散になってしまうのですから、自民党にとっては不利。
何処で解散をしても批判が出てくるのですから、大義など無くても勝てそうなときに解散をしなければならないというのが実情なのではないでしょうか?
勝たなければ意味が無いのが選挙なのでしょうから。

ということで締め括りたいと思いますが、こんな権力争いに付き合わされる国民は不幸だなぁと思うのは、私だけではないと思うのですが……。

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