精神的疾患を抱える学校の先生たち……

長時間労働がさまざまなところで問題になっているようですが、長時間労働を問題視している方々の数と長時間労働を問題視していない方々の数というのはどちらが多いのでしょう?
数の多さが絶対ではないのは重々承知の上ですけれども、民主主義の中で少ない数の方が多い数を喰うとなれば、それなりの理論やら声の大きさなどが必要であり、重労働なのでしょう。

教員にタイムカード、長時間労働解消へ緊急提言

教員という仕事をしたことがないので、どのくらい大変なのか?聞いた話からしか分かりません。話題になっているくらいですから相当なものだとは思っています。が、数としてはどのくらいなのでしょう?
長時間労働を苦にされていれば、離職率も高そうなものですが……

教職員のメンタルヘルスの現状等(出処 文部科学省)

平成25年度学校教員統計調査(確定値)の公表について(出処 文部科学省)

統計の取り方にもよるし、当時から同じようにメンタル部分を重要視していたかどうかが分かりませんが、在職者に占める精神疾患による病気休職者の割合は、10年間で約2倍となっているのだから、この数字は見逃せない。
ただ、この割合が民間企業や他の公務員と比べたときにどうなのか?と言うことも調べないとならないのでしょうが、研究者ではないので簡単にこの辺で調べることはやめておきます。

で、何故こんな回りくどい資料などを探したのかというと、「タイムカードなんて何の役に立つの?」と思ったから。

教員の長時間労働の解消に向けた対策を検討している中央教育審議会の特別部会は29日、タイムカードを使った勤務時間の管理や、事務作業を代行する専門スタッフの配置などを盛り込んだ緊急提言をまとめた。

 

事務作業を代行する専門スタッフの配置というのは重要だと思うけど、タイムカードを使ったところで、何かの役に立つのでしょうか?

登校時に押して下校時に押す?自分でちゃんとやりますかね?民間企業だっていい加減なところがあるのに、タイムカードで長時間労働の抑制に繋がるのでしょうか?

長時間労働の原因って、仕事量が多いからでしょ?長時間労働はダメだとなれば、自宅に持ち帰ってサービス残業をするだけ。こんなことは民間だろうが公務員だろうが一緒の話でしょ?
しかも、公務員の人が家に仕事を下手に持ち帰るようなことをすると、情報漏えいの危険性が高まって万が一落としたときには大変な騒ぎになるのでは?

仕事量を減らす以外に、ないと思います。
が、10年前から精神的な疾患を理由にされている方が2倍になっているということは、10年前の仕事量と今の仕事量の違い。増えた分を減らす努力が必要でしょうし、仕事量が一緒ならば人間的に弱くなったか?もしくは量は一緒でも質の変化が生じているのか?

タイムカードで時間の管理をするんじゃなくて、現場に降りて中身を精査する必要があるのではないでしょうか?
デスク業務と現場では温度差が少なからずあるのでしょうから。

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