第三者委員会って何?そして、リオ五輪閉幕時に誰がバトンを受け取る?

第三者委員会って一体何なんでしょう?
舛添都知事が連呼していたのは「第三者の厳しい目」であり、第三者委員会ではない。
ということは、舛添都知事が用意したのはあくまでも「第三者の弁護士」であり「第三者委員会の設置」ではないと言うこと。
この辺はハッキリとさせておかないとね。

そもそも第三者委員会ってのがよくわからん。
イメージ的には、「当該者ではない第三者から成り立って、当該者を公平な視点から調査する委員会」って感じなんですけどね。

調べてみると、概ねこんな感じではあったのですが、よくよく考えてみれば、第三者委員会だって人を動かしているのですから費用が発生するわけ。
その費用は一体何処から出ているの?という疑問が……

この第三者委員会の費用というのは、当該者が支払っているんですよね。
となれば、当該者ではない第三者であっても、雇い主と雇用の関係が発生してしまうんですよね。

雇用されている人間が雇い主に対し、明らかに雇い主が不利なことを公にするか?
逆に第三者であっても、当該者が自分に不利になるような発言をしそうな人間を雇用するか?

リーマン・ショックを引き起こした時の格付け会社が思い出されます。
サブプライムローン債券に対して「AAA」の格付けをしていた格付け会社。
格付け会社が何処から料金を貰っていたのか?
不利な格付けなんてしないですよね(笑)

日本弁護士連合会が「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」を出していますから、詳しくはそちらをご覧頂くとして、つまりは「誰が第三者の雇い主なのか?」ってことなんだと思いますよ。

六法全書

舛添都知事の件は、弁護士が「違法ではない」と言っているのですから、違法ではないのでしょう。
ですから、処罰の対象にはならず。
これが大前提。

都民や国民が騒いでいるのは、「一部適切ではない」という部分。
一部適切ではないというのは、グレーではなく、シロなんです。
シロとクロしか存在しないのですから、クロではないのですからシロ。
しかし一般論ではグレーゾーンと表現し言うなれば、感情論。
これは非常に厄介。
法に触れているとか、犯罪者だとかの部分ではなく、ただ「納得がいかない」という部分。
個人個人の主観によるもので、個人差が大きく出てきてしまうもの。

都知事を辞任に追い込めなければ、現都議会議員たちの再選がないのでしょうね。
「都民の声を代弁できないような都議会議員はいらない」という判断になっても仕方がないんじゃない?

さて、リオ五輪が目前に迫っていますが、リオから東京へのバトンは一体誰が受け取るのでしょう?
さっさと都知事を決めないと、開催都市の長が不在でバトンの受け渡しとなりゃしないんですかね?

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