空き家問題が一気に解決となる魔法の政策となるか?

何でもやってみないことには、結果がどうなるのなど分かりません。ある程度の調査から予測などは算出しても、結果が全て一致するとは限らないから成功も失敗もある。
新しいことをしようとすれば、どうしても躊躇してしまうのが人間の性ではあるのでしょうが、試してみないことには先には進めないわけで、とりあえずやってみるという試みは好き。

低所得者向けに空き家を活用 国交省、家賃を一部補助へ

面白い試みだとは思います。空き家問題は大きな問題になっていますし、公営住宅の供給という観点からも面白い。
記事の中にも次のように表記されています。

 

低所得者の住宅環境の改善と、空き家の減少を目指す。

 

廃屋

ただ、「どうなんだろう?」と冷静になると疑問になることが結構あるわけで、そもそもの話で「人が住めるのか?」って話。
人が住まなくなって年月が経過してしまうと劣化が激しくなるのが家屋。リフォーム代を補助すると言っても、家主にそれだけの金銭的余裕があるのか?
そして、家主に対してのメリットが存在するのだろうか?って疑問。今のままで問題がなければ、余計な出費などしないでしょうから……出費にまさるメリットがなければ、なかなか動かないと思うのですが……

 

 家賃は周辺より安くし、自治体は所有者に家賃の一部を補助する。所有者へのリフォーム代補助も検討する。具体的な入居基準や補助率、補助対象は今後詰め、来年の通常国会に関連法改正案の提出を目指す。

 

家屋が残っていれば更地にするよりも税金が安く、今後も空き家は増えていくのでしょう。この辺の改善も一緒に進めないと難しいのかもしれません。そして、都心と地方では空き家となっている理由が別だと思うわけ。同じ部分もあるのでしょうが、環境が違えば違う部分が少なからずあるでしょうし、その辺のことを同じルールで組み立ててしまって良いものなのか?って話。
この辺も詰めておかないと、また「税金の無駄遣い」と非難を浴びてしまうかも?

うまく回れば良い制度だと思いますが、必ず悪用しようとする連中が出てきます。その対策もしっかりとやっておかないと「やっぱりお役所仕事だよな……」って話になりかねない。

一石二鳥となる制度になるかもしれませんから、頑張ってもらいたいものですが、昔から言いますからね「二兎追うものは一兎をも得ず」と……

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