消費増税で景気が良くなる!?

世の中一寸先は闇ですから、明日がどうなっているのか?など誰にも分かりませんが、人の心理として「何も変わらず」ということが一番安心できるわけです。
ですが、日々時は流れるわけで、何も変わらずと言うことはあり得ずという事でしょう。
少なくとも、人に心があり、人が感情に左右されるならば、大きく変わらないようでも、日々変化をしているのでしょう。

少々、賢い子ぶって哲学的なコトを言ったつもりですが、届きましたでしょうか?(笑)
まぁ、そもそもの話として、賢い子ではない人間の文章ですから、あなたのもとに届く確率は非常に低い……。

が、たぶん、これは決まっていることです。
これとは「消費増税」

これまで消費増税先送りをやってきましたから、今度ばかりは先送りすることが難しいかも?
基本的に増税を好む方ではないので、ずっと先送りしてくれたらありがたいのですが、そうも行かないの現実なのかもしれません。

 

ここで消費増税について考えておきたいと思うのですが、消費増税となると景気が悪化すると言われています。
増税ですから景気が良くなることはあまり考えられません。

前回5%から8%に消費増税が行われたときは、専門家の殆どが「景気に影響なし」と舐めてかかっていた部分がありますが、ものの見事に景気後退の実態を見せつけられた結果が残っています。

もちろん、その前も消費増税が実施されると景気悪化が事実として残っています。
景気が悪化すると分かっているにも関わらず、実施するにはそれだけ切羽詰った何かがあるのかもしれません。

1%の消費増税をすると2.7兆円の税収になると言われています。
前回は5%から8%ですから、3%の増税。
2.7兆円×3(%)=8.1兆円
8.1兆円の税収増加となったわけです。

今回は8%から10%への2%ですから
2.7兆円×2(%)=5.4兆円
そして、今度の消費増税時は軽減税率の適用がありますので、1兆円分はマイナスと言われています。
よって、今度の消費増税での税収は4.4兆円だと言われています。

4.4兆円の税収を得るために景気後退を分かった上で実施する……
それでもプラス効果がデカイから実施となるのでしょうが、実際にデカくなるかどうかは、やってみないとわからないこと。

分からないことですが、今回わかっているのは東京五輪が2020年に控えているということ。
五輪効果で何処まで景気後退を押さえられるのか?がポイントなのかも?

ただ、東京五輪に過大な期待をするのは間違っていると思われ、開催期間が短いですから、開催後の負の遺産が重くのしかかることも考えねばならないわけです。

これらのことを総合的に考えると、たぶん、もし消費増税ということになれば、これまでの例に漏れず、景気は悪化となるのでしょう。

もし、景気の悪化が軽度で逃げられたとなれば、それは米国やEU、そして中国の景気が良いことが前提条件となるでしょう。
そして、こっちの方が重要かもしれませんが、消費増税で景気が悪化すると偉い方々みんなが口をそろえて言っているので、そんなに景気は悪くならないのかもしれません。
景気が悪化するとみんなで警戒をすれば、被害は最小限で食い止められる。

どっちにしても、起きてみないとわからない話ではありますが……

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