映画「マネーショート」で最後に流れたテロップで思うこと

マネー・ショート 華麗なる大逆転を観てきた。原作を読んでいないので、純粋に映画として観てきた。
まぁ、若干でも金融業界に身を置く人間ならば、観ておいても損はないと思うけれども、難癖をつければ、ショートポジションは持っちゃいない!
ロングポジションしか持っていないのに、空売りって……

空売りはあくまでも空売りであり、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を買っているのだから、擬似空売りって感じ(笑)

まぁ、リーマン・ブラザーズだって、潰れちゃいないけどAIGなんかも散々CDSを売りまくって酷い目にあったんだから、CDSを買いまくって擬似空売りをした投資家の勝ちってことに変わりはないけど。

こんな細かいことは、どうでもよくて、最後のテロップで「bloombergによると、2015年に銀行が凝りもせず新たなハイリスクデリバティブ商品の販売を始めた」という感じのモノが流れた。
この商品が気になって仕方がない……。

ハイイールド債のことかな?と思ったものの、2015年に販売を始めたわけでもなく、これではない模様。

もちろん、検索を散々かけたのだけれども、まったくそれらしいモノは出てこない。
どれもこれも時期的なものが一致しない……。

たぶん、これらのケツも、税金で救うハメになるんでしょう。
そうしないとならないから……。

でも、金融派生商品と言われるデリバティブ商品。
これらが根源でしょ?
金融工学を駆使して編み出されたとか言われているモノもありますけど、時限爆弾でキャッチボールをしているようなもの。

爆発してキャッチボールをしている連中と投資家だけが被害を被るのならば、プレイヤー同士なのだから仕方がないけど、全く関係のない人たちまで巻き込んで危険なことをやり続けるなんて、核兵器のキャッチボールだよね?

金融業界の人たちは、それが仕事だからやるんでしょうけど、全く関係のない他人に迷惑をかけないようにできないものですかね?
できないのならば、こういう商品に規制を入れるべき何じゃないですかね?

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