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日経平均株価を分析してみた

日経平均株価を分析してみた

 

困ったときのチャート分析!書くネタに困ったときには、チャートを分析すればなんとかなる!こんなことをやり続けて20数年。何も考えずにご飯が食べられるように、パッと見でチャート分析ができる!なんてのは冗談ですが、まぁ、嫌いじゃないので今回は日経平均株価の週足の分析。

日経平均株価週足

日経平均株価の週足を掲載しておきます。
移動平均線に一目均衡表を、そしてRSIにMACD。
これだけ重ねて眺めると、格好良く視えるでしょうからやっているだけ(笑)
とりあえず、格好から入るタイプなのです!

16/02/12の安値14865.77円
16/06/24の安値14864.01円
下抜けしたところからの反発となっています。

面白いことに、こういった安値が出てくると、年金積立金管理運用(GPIF)による運用が大失敗で、何兆円ものお金が吹っ飛んでしまっていると騒ぐ方々。
下がってきて騒ぐのは良いのですが、上昇してきたら喜んでお祭りでも開催したら?って話し(笑)

大儲けし当たり前、損なんてもってのほかってことなのでしょうが、運用ってそういうことじゃないと思うんですけどね。GPIFの肩を持つわけじゃないけど、どうなんでしょうかね?

今回のチャート分析とは別次元の話になるので、今回はチャートの話に戻ります。

週足の分析ですから、若干長めの分析です。
ですがこの形ではっきりと言えることだけを何個かあげておくと、
1:ダブルボトムの可能性
2:保合い相場の可能性
3:上値が切り下がり、下値が支えられる三角保合いの可能性
こんなところになるのかも?

うだうだ言うのも得意ではないので、結論的に進めてみますが、15000円から17000円が踊り場。
15000円を割ってくると売り叩かれ、18000円を超えてきたときにはトブ?
17000円を上限に踊っているようではあるけれども、17000円超えではトブには足りない。
18000円を超えてこないとトブとは言えない。

15000円を割らないことを願っている相場なのかも?
現状を大切にして願望を入れない方がいいと思いますよ。

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