春になるとやってくるのが……人それぞれあると思いますが、ため息をつきたくなるようなことが「教科書代」。高校生になると毎年数万円のお金が飛んで行く。
大学生になっても1冊3000円とか5000円とか……なんとかならんでしょうかね?
で、思った。全部電子書籍化したらどうかって。そして、新入生に国からamazonのタブレットを支給。
そこに電子書籍をダウンロード。学校の中にwi-fiを飛ばしちゃうと、ゲームをやりだす連中がいるかもしれないから、その辺は様子を見ながら。
amazonのタブレットだから、amazonのアカウントが必要なので買い物も簡単にできちゃう。だからamazonだって修理とかには結構協力してくれるんじゃない?
小学生からタブレットを使用させておいて、教科書全部を電子書籍化すれば経費がかからなくなるし、紙だって節約できるからエコでしょ?
ただ、出版会社のドル箱だろうから、高校までの教科書の販売価格が電子書籍化したからと言って、そんなに安くなるとは思わないけどね。
大学の教科書なんて教授の小遣い稼ぎの部分もあるだろうから、電子書籍化が進んでも教科書買えって教授が存在しても不思議じゃない。
流通経路分の経費が掛からない分だけ安くなるだけで、あとは変わらないかな?
流通経路に携わる会社の仕事を奪って、amazonに協力する義理もないから、やっぱり紙の教科書が良いんでしょうかね?
電子書籍化すると教科書が半額になるっていうことならば、経費を削減するためにも、良いとは思うし、小学1年生が重たい教科書を詰めたランドセルを背負うなら、タブレット1個をランドセルに入れるほうが、身体にも優しそうだしね。
まぁ、1年しか使わない教科書に、毎年、毎年、数万円のお金をかけるのがなんだかなぁ~と思っただけで、他意はありませんけどね。