けせらせらFP事務所

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稼ぎも学歴も三流の親が子ども2人を都立高校から国公立大学へ進ませた方法

大切なのは本人のやる気と努力

大切なのは本人のやる気と努力

誤解を与えたくないので、申し上げておきますが、子どもたちが塾に通っていなかったわけではありません
これまでに塾に通っていた経験が皆無だということではありません

息子の最初の塾は、中学2年頃の夏期講習がスタートだったと思います
夏休みに田舎に遊びに行っていたときに、爺さんに夏期講習に放り込まれたそうです
そして、帰ってきてから街なかにある予習復習へ通い出しました
進学塾というような立派なものではありませんが、中学3年頃から週に1回程度通っていたと思います

この夏期講習に放り込まれた時に、勉強の楽しさを知ったのかも知れませんが、本人ではないので分かりません
そして、高校生になっても3年間はこの学習塾に通っていた筈です
月に1万円程度の授業料を支払っていましたから

娘はとなりますと、お兄ちゃんの後を追ってくれたならばありがたかったのですが、部活に明け暮れ塾どころではなく、初めての塾が中学3年生のときだったと思いますが、お兄ちゃんの通っていた塾に夏期講習へ行っただけ
その後の塾は拒否し、自分で勉強をしていました
それでも「お兄ちゃんより良い学校に行く!」と偉そうにしていました

ですから、私がヤッていたことは、自己満足ということだけかも知れません
もしかしたら、若干の手助けにはなっていたかも知れませんが、所詮、頑張っているのは子どもたちです
私が何をしなくとも、都立高校から国公立大学へ入っていたかも知れません
自分がどんなに頑張ったとしても、笛吹けど踊らずではどうにもなりません
子どもたちが頑張れるようにどれだけサポートできるか?
ポイントはこの辺りだと思っています
努力をしたのは子どもたちです
この辺りは勘違いをして欲しくない事実です

どちらにしても巷で流行っているような塾などに通ってはおらず親孝行の子どもたちでした

でも、もしあなたが子どもたちと一緒にヤルのでしたらいいと思いますが、他人には言わないほうが良いですよ
子どもが受験だということを知ると色々と聞いてくる人がいます
そんな方たちに「一緒に勉強をしてる」と言ったところで、何の足しにもなりません
足しにならないだけなら良いのですが心無い言葉をかけてきた人も中にはいました
「そんなの自己満足なだけで、なんにもならないよ」
悪気はないのでしょうが、勉強ってどれだけ大変なのか?
この方は勉強をせずとも良い学校を出たのかも知れませんが、三流大学しか出ていない私でもそれなりに勉強をしました
そして、苦痛に打ち勝っての入学
独りで戦うよりも一緒に苦痛を味わって努力をしてくれる人が身近にいれば、どれだけ心強いことか?
そんなことまで考えてはいないのでしょう

独りでは出来ないことも、誰かと一緒に頑張れば乗り越えることができることがある
こんな経験をされたことがある方ならば、決して投げかけないであろう否定的な言葉
しかも、こちらが言っているわけではなく、聞いてきたから言っただけ
なのに否定されるってそれなりのショックを受けたものです

私に心無い言葉を投げてきた方が、どんな学校を出たのかは知りませんが、関わるだけでやる気を削ぐような人もいますので、コツコツと自分だけで対応をすることをオススメします

なにはともあれ、子どもたちが一番努力し頑張ったわけで、やる気があったからなし得た結果だと思います
やる気と努力をサポートしてあげて、苦痛を一緒に分かち合う
こんなことしか出来ませんでしから

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