喉元過ぎれば……というのが、人のようですから

「備えあれば憂いなし」という素晴らしい言葉を昔の人は残してくれましたが、どうしても備えというモノに対して考えが甘くなってしまうのが人という動物なようです。
現実を見せつけられなければ備えず、得てして現実を見せつけられてからでは遅いのに、それでも現実を見せつけられなければ動けない。

良いとか悪いとかは別です。
東日本大震災後に地震保険加入が増えたというのは、そういうことを裏付ける材料となっていると思われます。

しかし、多くの人が備えているのが生命保険だとか医療保険。
備えることは良いことでしょうが、必要以上じゃないの?という場合も多いようで、必要以上であっても、もちろんそれぞれ個人の自由であって良いとか悪いとかのレベルではなく、必要以上じゃないの?と勝手に他人が思うだけの話し。

生命保険など一生に一度しか使わないのに必死に購入するのに、地震保険は地震大国日本ならば常にリスクが有るのに……。

将来のために貯蓄をするというのもそのひとつ。
将来があるのかないかと言えば、五分五分ではありますが、将来生きてしまえば、必ず必要になるのがお金。
それを稼げる内にきちんと貯めておこうとするかしないか?これも個人個人の自由ではありますが、貯めておいても損はないと思われます。

生きてさえいれば確実にやってくる老後。
その老後を軽視するのは、地震がやってくるリスクを軽視することと同じこと。

生命保険は重要視できるのに、地震保険を軽視したり、貯蓄を軽視してしまうのは何故なのでしょう?

こんな話が出れば、そのときは熱くなって、「地震保険も考えなきゃ」だとか、「老後のための貯蓄をどうしよう」と思ったりするのですが、数日経つと忘れてしまう。
悲しいかな、現実味がないために日々の生活に目が奪われてしまう。

ライフプランをしっかりと作り上げれば、広い視野であなたはあなたの人生を眺める余裕ができると思いますよ。

昔の人は「備えあれば憂いなし」と同じく、ありがたいことに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉も残してくれていました……。

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