南海トラフ地震のリスクが高まっていても、それでも家・土地を購入しますか?

南海トラフ地震が起きた場合には、死者が33万人出る予想が出ているようで、我が街江東区の2016年5月1日現在の人口が503416人ですので、江東区の人口の約65%の方が亡くなってしまうという予想。
恐ろしい話になっています。

南海トラフ地震起こすひずみというモノを、英科学誌ネイチャー電子版に論文が掲載したようです。
南海トラフ地震起こす「ひずみ」 初の実測分布図を公開(出処 朝日新聞デジタル)

過去の履歴のない大きなひずみが分かっても、これが地震の予測や余地に現段階では繋がるわけではなく、あくまでも「南海トラフ地震が起きると言われている近所で、大きなひずみが出ていますよ」というまでのこと。
余地ができて、上手く行けば発生を押さえられるような、そんな研究が進めば良いのですが……
できれば、天気予報並に精度の高い地震予報みたいなモノができると、非常にありがたいのですけれどもね。

「南海トラフ地震の被害想定」のページが朝日新聞デジタルに設けられております。
あなたの住む街がどんな被害を被る可能性があるのか?知っておくことも大切なのかも?

住宅

南海トラフ地震の話題があったので、南海トラフ地震ということを少し調べてみたのですが、私の商売上、気になるのは保険だとか運用だとかということ。
「これだけの被害が出る可能性があると言われているのに、家・土地を長い住宅ローンなど組んで購入するだけのメリットってあるのだろうか?」と、真剣に思ってしまう次第。

東京五輪開催に向けて、東京の商業地などの地価は上昇しているようで、景気の向上には一役買っていると思われます。
ですが、我が街江東区の海沿いなどは、どんな被害が出てしまうんでしょうか?

もちろん、買い手が減って資産価値が上昇しているのならば、安いと思うところを買うのは投資としては良いのでしょう。しかも、地震がこない場合には大きな資産価値になるのでしょうから。
でもね、1日経過するごとに、地震がやってくるであろう日に1日ずつ近づいているんです。
仮に地震など来なかったとしても、1日ずつ近づいているというスリ込みがあるだけに、資産価値が上昇するかどうかは疑問。
資産価値というのは、需要と供給のバランスで決まるのでしょうから、買い手が存在しなければ、価値は限りなくゼロに近づく。

これから家・土地を購入するということならば、こういうリスクを考慮しておく必要があるのではないでしょうか?
地震保険の安い地域の家・土地を購入するだけで、地震の被害からのリスク軽減となるのでしょうね。

 

モノを所有するということは、それだけのリスクを一緒に背負い込むということ。
そのことまで考えて長い住宅ローンと付き合っていったほうがいいと思いますよ。
ただでさえ借金という長期のリスクを背負うのに、地震のリスクまで背負う必要はないと思いますけど……人それぞれの判断ですから強要などできませんし、あくまでも個人的な意見だけ。
しかも、実際にはFPだと言う立場を利用した、家・土地の購入とは縁のない貧乏人のひがみ根性丸出しのただの戯言!!

何はともあれ、何事も最終的な判断はあなた自身がすることなのです。

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