保合い状態の日経平均株価、今後の展開をチャート分析

海外に目を向ければ、米国ではトランプ米大統領が暴れまくり、FRBも利上げを実施する姿勢は崩さず。
EUだって決して安泰ではなく、英国のEU離脱はあるし、財政的な問題は抱えたまま。利上げができない状態で推移しているだけであって、危機に慣れた感じはあるものの、好景気だという印象はない。

日本の動向はと言えば、何処に行ったのアベノミクス……
トランプ米大統領と仲良くなったことをアピールして、アベノミクスの要だと思われる成長戦略は何処へやら?
東芝問題もあるし、自動車業界だって先行き不透明。
どうなってしまうのでしょう?

知っていますか?株価というのは半年先を占っていると言われているのです。この先の動向を知りたいのならば、株価を探れば良いだけの話。
もちろん、半年先を占っていると誰が言ったのかなどは知る由もなく、判断はあくまでも自己責任で。

2017年に入っての日経平均株価の高値は01/05の19615.40円。
逆に安値は01/18の18650.33円。
要するに965.07円幅で推移しているということ。
トランプ米大統領が何かを言っても、EUで何か問題が噴出しても、東芝が債務超過で東証1部から2部へ降格になっても、965.07円の間で推移している日経平均株価だということです。
保合い相場だということなのでしょう。保合い相場は抜けた方に付いていくことが基本であり、何処まで素直に対応できるか?ということとそれまでは逆張りだと言うことを意識しておく必要があるのでしょう。

どちらに抜けてくるのか?は誰にも分かりません。誰にも分かりませんが、ここまでのチャートの形とこれまでの経験則等から判断すれば、上に出ていく可能性が高いのではないか?と考えております。

まず、週足が13週移動平均線に支えられて推移していること。
13週移動平均線が右肩上がりの状況だけに、強い状況を表しているでしょうから、割れるまでは強気で対応しておいたほうが良いだろうと。

日足の形を眺めると、弱い形を作り出していない。
弱い形を作り出していないのに弱気になる理由がない。
保合いなのだから上限に近いところで弱気になることは問題ないと思われますが、週足のトレンドは右肩上がりの13週移動平均線に支えられて上昇しているわけですから、逆張りを考えるにしても、買い玉で調整をしていく局面なのでは?

どんなに強い形であっても、どんなに弱い形であっても、あっさりと転換するのが相場。
転換させるだけの何かが実体経済で起きれば、方向転換は簡単に行われますから、十分にご注意下さい。

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