何故、借金王国日本円が買われて、ドル安円高になるの?

ドル円相場が100円割れの動きを見せてきていますが、非常に不思議ではないですか?
国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1,053兆4,676億円になったと財務省が発表したばかりだというのに、そんな国の通貨を何故好んで買うのでしょう?

マイナス金利

もちろん、ジャンク債程度に扱われギャンブル性を求めて買われる通貨ならば分かりますが、ドルやユーロに並ぶような主要通貨である円。
しかも、金利の高い国の通貨ならば、まだなんとなく分かりますが、ゼロ金利政策を取り続けている円。国債などはマイナス金利になっている状況。
あなたば金利のない通貨、ましてやマイナス金利のような国の通貨を買いたいですか?

破産寸前だと言われている方にお金を貸すのに、金利や担保を取らず、信用だけで貸して、しかも場合によっては、金利分を差し出すなんて、そんなに気のいい人が世の中にたくさんいないと、ドル安円高にはならないと思うのですが、実際に100円を割るようなドル安円高を見せているので、奇特な方が多いと言うことなのでしょう(笑)。

 

ドル安円高になる理由

バカじゃないでしょうから、円を買う理由があると思うのですが、何故、ドル安円高となっているのでしょうかね?
円を買っている方々全員にアンケートを取ったわけではないので思惑の範囲を越えていないのですが、まず、「国の借金」というモノを円を買っている方々はそのまま信用をしていないのではないかと。

もちろん、嘘の数字が並んでいるということではないのですが、日本の国債は円建てで発行されている債券なんですよね。そして、9割を日本人が買っている状況。と、言うことは、借金が100万円あっても10万円をカードローンから借りて、あとの90万円を親や兄弟から借りているようなモノ。
そして、円建ての債券であるという事が大きく、これは貨幣を刷れるということなんですよね(笑)
借金をしても、借金をした分だけ貨幣を増やして、借金をチャラにすることもできちゃう……
破綻寸前と言われていても破綻などしようがないってことを知っているのかも?

個人的に大きいと思うことは「マーケットがドル安円高に動いている」と言う事実。
これだけだと思うのです。破綻寸前であろうが、金利がマイナスだろうが、ドル安円高の流れができていれば、円を買ってさえいれば利益が出るのですから、円を買って利益が出れば反対売買で買い戻すだけ。

破綻寸前でも金利がマイナスでも、短期的に利益さえ出れば問題がないわけで、その流れできているから、ドルが売られて円が買われているだけの話。
この流れが変われば、円が売られてドルが買われ、ドル高円安になるのではないでしょうか?

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