最近「ガン」というワードに敏感になっております。
「胃がんの一歩手前」と医者から宣言され、治療している身としては敏感にならざるを得ないのでしょう。
ピロリ菌は胃がん発生のひとつの原因であり、原因はピロリ菌だけではない!?
ビビっているわけじゃないんですけど、痛いのは嫌なんで……
やっぱり、ビビっているんです(笑)
国立がん研究センターによると、2012年の1年間に、新たにがんと診断された人は、およそ86万5,000人と推計され、前の年より1万4,000人増加して、過去最高を更新したと。
増えているんですよね、がん患者は。
12年に診断された患者数を部位別でみると、男性が(1)胃がん(2)大腸がん(3)肺がんの順で多く、女性は(1)乳がん(2)大腸がん(3)胃がんの順だった。男性では前立腺がんの増加が頭打ちになり、大腸がんが増加しているという。
男性と女性では部位に差が出ているようで、早期発見が肝なのかも?
予防しろと言われても、何が予防になるのか?なんてものは分からず、何にしても「健康に悪いと言われていることはやらない」ことが大切なのかも?
個人的にはストレスです。こればかりは、なかなか辞められません(笑)
今回は地域別にもデータを出しており、次のようになっているようです。
地域住民の年齢構成の差を調整したうえで、都道府県ごとの発症率を全国平均と比較すると、男性では秋田、和歌山、石川の順で高く、女性では東京、福岡、石川の順で高かった。東京は男女とも高く、特に女性の乳がんが目立っていた。
石川県の方々、お気をつけ下さいm(__)m
健康にいいと言われていることを全部やろうとすれば大変。
全部やろうとすれば、かえって健康を害するかも?(笑)
しかし、ダメだって言われていることは、やらなければいいのだから、比較的楽。
ガンなんて怖くねぇ!と、息まくのも簡単ですが、医者に「ガンです」なんて言われたらビビると思いますよ。
私だって「ガンの一歩手前」と言われただけで、ちびまる子ちゃんではありませんが、「ガーン」っておでこに斜がかかりましたもん(笑)
医者もまた、深刻な顔をしながら言うんですもんねぇ。
雰囲気からして「やばいっ……」って、鈍感な私だって察しますって。
まぁ、ならないに越したことはないガンですが、なったらなったで仕方がない。
しかも、人は生まれた瞬間から死に向かって生きていくわけですから、死を避けて通り事など出来やしない。
ここで考えておきたいことは、治療費と、最悪の場合の家族の生活。
どちらにしてもお金の問題だってことですね。
治療に専念すれば、稼ぎがなくなるわけで、何らかの収入源の確保がなければ、治療もできやしない。
しかし、保険の効かない先進医療をしない場合には、そんなにお金も必要としないわけですから、それなりの貯蓄があれば十分。
それなりの貯蓄が無ければ、どうにもなりゃしませんけど……
もちろん、どうにもならないわけではないですが、それなりの苦労はするってことになります。
そして最悪の場合……生命保険の問題もあるでしょうし、あとは遺言ね。
この辺のこともしっかりとやっておかないと、遺された家族に迷惑がかかる。
人間ってのは開き直ってしまうと強いわけで、如何に開き直って人生を楽しめるか?
開き直るためには、投げやりになるのではなく、しっかりと「人事を尽くして天命を待つ」
人生を楽しむためにね!