一票の格差は、議員の一票に格差をつけたら?

一票の格差が叫ばれていますが、こんなことを気にして生活している人がどのくらいいるのでしょう?
そもそも一票の格差を理解している人がどのくらいいるのか?
非常に疑問ではあります。

一票の格差とは、人口密度によって、一票の重さが変わってしまうということ。
たとえば、学校のクラスに置き換えて考えてみると、A組は15人のクラス、B組は20人のクラス、C組は40人のクラスだとします。
学級委員を1人ずつ選出すると、A組の学級委員は15人の代表でありB組の学級委員は20人の代表、そしてC組の学級委員は40人の代表となり、学級委員によって行事を決定するときに多数決を取ったとき、A組の学級委員とB組の学級委員が同じ意見で、C組の学級委員は反対意見となれば、A組・B組の意見が学校行事として採用されてしまう。
しかし、A組とB組の総数は35人でC組は40人の意見なのだから、C組の意見が採用されないのはおかしいということに。
これが一票の格差。

これを是正するがために、国会では代表者の人数を変更させて問題になっているということ。

その前に、こんなことを気にしている国民がどのくらいいるのか?って話です。
その地域に暮らしている人たちが気にしており、問題定義をしているのならば重要なことでしょうが、こんな事を気にして日々の生活を送っているのでしょうか?

ならば問題にすることないでしょ?って話になってくるのですが、これが憲法違反だと言うから厄介。
しかし、違憲だろうがなんだろうが、被害にあっている方々が問題にしていなければ、憲法が時代にあっていないんじゃないの?ってことになると思うのですが、憲法を改正するには、これがまた大変(笑)

完全に公平にするには比例代表選出とするしかないわけで、そうなると、自分の住んでいる都道府県から国会議員がいなくなることもある。

で、考えたんですよ。
できるかどうかは知りませんが、国会議員の一票に変化をつければ良いんじゃないかと。

たとえば、先程の学校の例をもう一回持ち出せば、各組の代表者は1人で良いのですが、投票するときに全国民分の自分の組の人数分の票数だけしか持っていないというようにすればよいのではないかと。
A組15人+B組20人+C組40人=75人
A組学級委員は15/75票
B組学級委員は20/75票
C組学級委員は40/75票

こうやって投票すれば、A組とB組が同意見でC組だけが反対意見となれば、A組とB組の価値は15/75票+20/75票=35/75票
C組は40/75票ですから、C組単独の意見が学校行事に採用され、これが民主主義ではないかと。
常にC組の意見しか採用されないのですから、これが民主主義かと言われれば疑問なところもありますが、ならばA組もB組も人数を増やす努力をすべきだろうと。

違憲なんだから合憲にする必要はあるけれども、だからと言って、人数を増やして合憲にするというのも不思議な話というか、納得の行かない話になってしまう。

すべての国民を納得させることは不可能でも、何処かで落とし所を見つけないと話にならない。
比例代表制のみにするか?もしくは議員の票に格差をつけるか?二者択一なのでは?

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

一人でもいたら「アウト!」なのだ
あなたの人生、他人任せでいいですか?自分でコントロールをしたくないですか?
五輪の仮設整備費用は、都の負担ではなく、国の負担にすべき理由
これで過熱競争が止むのか?ふるさと納税
通信費は真剣に考える事案となりつつある
無能な民の住む街にある、役に立たない制度
無駄な消費をしないための心得
国会の先生方、情けないアピールはやめて、政治家らしいことをそろそろ始めてみては?
データが溜まってフンヅマリ状態です
ヘイトスピーチ?言論弾圧?
投票率は大きく伸びず、与党は2/3の議席を確保したけど、選挙資金規正法はどうなるの?
普通の生活って、どんな生活?
デビットカードの利用が急増!!って、もともとのパイが小さいけどね……
アベノミクスの失敗は既定路線!?
人手不足は人がいないからではなく、制度に問題があるのでは?

Menu

HOME

TOP