リスクオンだとか、リスクオフだとかという件

NYダウが好調な上昇を続けているようで、5営業日連続で高値を更新。
心理的な節目となる22000ドルに迫る勢いのようです。
08/01の高値は21990.96ドルであり、終値が21963.92ドル

NYダウが上昇しているのならば、リスクオン?リスクオンならば円が売られていても良いはず。リスクオンでドルが買われて、リスクオフで円が買われる。一般的に言われているのはこんな動きであるにも関わらず、円はドルに対して買われています。
円の動きから考えればリスクオフ状態であると思われるわけです。

リスクオンだとかリスクオフだとかということでは片付けられない値動きになってきたようです。

では、日経平均株価は円高気味の動きを受けて安いのか?と言えば、最近の傾向は円高に対し大きく反応せず、円安気味に少し動けばスルスルと戻るような状況。

円安で株が買われ、円高で株が売られるということも、当てはまらないような値動きになっています。
日経平均株価は保合いのようですから、この保合いをハッキリと抜けるまでは、為替がどうであろうとも、動きは限定的なのかも?
NYダウに倣うような値動きをする日経平均株価ならば、NYダウが高値更新をしているときに保合い状態だということも、これまでに一般的に言われている動きとは全くかけ離れた値動きに見えるわけです。

ひと言で言えば、各銘柄ともに各銘柄の事情で推移しているということ。リスクオンだのオフだの、為替がどうだから株がこう動くとかの連想ゲーム的に言われている部分というのは、その瞬間だけの傾向であり、絶対ではないということを証明していると思うのです。

どのようにマーケットにアプローチするのも自由ですが、ファンダメンタルからアプローチをするのならば、「マーケットの動きがおかしい!」という発想は口にしないほうが良いかと思われるわけです。
こういう値動きもあるのだと理解していることが大切なのでしょう。
何故ならば、連想ゲーム的な発想は人間が勝手に言っているだけであり、マーケットがそのように動くと宣言したわけではないということ。そして、あなたの発想に合わせてマーケットが動いているということではないのです。
あなたがマーケットの動きに合わせる必要があるのです。

ちなみに、NYダウのPRIはすごい数字を出しています。

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