ビットコインが暴落と言うけれど、年初はいくらだったのか知っていますか?

ビットコインが暴れまくっているようです。
乱高下が激しく、あっという間に利が剥げ落ちるような状態。
しかし、値動きが無ければ、投資という観点からは不適合となるわけで、動いてくれてナンボだということになるわけです。

今年に入ってからのビットコインの値動きを簡単におさらいしておきます。
(チャート出処 Bitflyer

2017年1月に86000円という安値がありました。そこから上昇を見せていたわけですが、上限が150000円くらいで下限が100000円程度の保合い相場が続き、4月に火がついてチャートの上抜けの格好。保合い状態で貯めたエネルギーが上昇トレンドを形成したようです。
5月下旬に347789円を出して目先の天井を作り、7月中旬の206000円を出した形。
これが良い押しとなったようで、そこから8月の下旬に566350円をつけるまで上昇。
そして現在が420000円程度のところで推移。

JPモルガン・チェースCEOのジェイミー・ダイモン氏が「ビットコインは『詐欺』だとして、『良い終わり方はしないだろう』」と発言したことから下落に加速をしたようです。

高値の566350円から420000円までの下落となれば約25.8%の下落となります。しかし、86000円の相場が566350円まで上昇したのです。約658.5%の上昇を見せているのです。
658.5の上昇を見せた相場が25.8%の下落ですから、知れた話なのではないでしょうか?

ここで確認をしておきます。
1000円の相場が50%上昇しました。すると1500円となります。
10000円の相場が50%上昇すると、15000円になります。
同じ50%の上昇でも値位置が変わると大きな違いになるのです。

また、10000円の相場が50%下落し5000円になりました。5000円の相場が50%上昇するといくらになると思いますか?10000円にはなりません、7500円になるだけなのです。5000円になった相場が10000円になるには、100%の上昇が必要なのです。

割合で示せば値位置によって大きく変わります。しかし投資家にとっては、何処の値位置で1000円とっても同じ1000円なのです。常に同じ割合を得ようとすれば、その割合と同じリスクを背負う必要があるということを、忘れてはならないのでしょう。

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