ドル円は何処まで?目標値を検証

 

ドル円の動向ばかりを追っているのも趣味ではないのですが、聞かれたからには答えねばならない。
大体において、あらゆる条件を満たすことによって目標値を取りに行くだから、条件をこなせない場合には、その都度修正をしないといけないと言うことは大前提にあります。
現段階で考えられることを述べておきたいと思っております。

まず聞かれた内容が「130円になるんでしょ?」ということ。何を根拠に130円なのかが分かりませんが、とにかく「130円になると誰かが言っていた」と。だから「130円になるんでしょ?」と。ちなみに130円とは1ドル=130円のことです。

誰が言っているのかが分からずに、根拠が分からないのですから、純粋に私の見解をさせてもらうだけ。130円云々はまずは度外視。

ドル円相場の流れを月足で確認すると、75.52円から125.66円まで上昇し、99.00円まで下落して反発している状態だということ。

75.52円から125.66円までの上昇に対する押し
0.382=106.50円
0.5=100.59円
0.618=94.67円

99.00円が安値になっているのですから、半値押しを見せてきた模様。半値押しから反発している状態だということです。

では、125.66円から99.00円までの下げに対する戻り、および、上昇幅を考えてみましょう。
0.382=109.18円
0.5=112.33円
0.618=115.48円

1=125.66円
1.382=135.84円
1.5=138.99円
1.618=142.14
2=152.32円

75.52円からローソク足44本で125.66円をとり、99.00円までは12本のローソク足。
44本に対して17本のローソク足が0.382のため、17本前後のローソク足を費やして反発をすると考えていたのですが、17本目にキッカケとなる米大統領選があり、スルスルとドル高円安に動いてきた結果。
安値は12本を費やしたところで付けており、17本目までは保合い状態。
ですから、99.00円の安値と言うのは、75.52円を起点とした半値押しであり、日柄は0.382となっているということ。反発をしても問題のない状態だということなのでしょう。

99.00円から現在で6本のローソク足を費やしており、値段は99.00円までの下げに対する0.618の戻り。
115.48円を目標とした形で止まっても問題のない状況だということ。

75.52円を起点とした上昇トレンドが出来上がっており、99.00円がいい押しだとすれば、日柄をかけて125.66円を超えてくる形が想定できるわけです。
上昇速度にもよりますが、倍返しとなる152.32円を目指す形も考えておく必要はあるのでしょう。
1998/08には147.64円という為替もあったわけですから、152.32円だって考えておく必要はある。
その前に2002/02の高値135.04円が目標となりやすく、1.382倍の135.84円を目指す形が無難な見解となるのでしょう。

130円が出てくるかどうかは分かりませんが、チャートの形は、115円どころ125円どころ135円どころを焦点としたポジション取りがベターではないか?と言っているように感じています。
日柄を無視できませんから、その都度検証を怠りなく。

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