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徒然日記

トランプ次期大統領が就任したら、すぐに弾劾裁判ってのもあり?

トランプ次期大統領が就任したら、すぐに弾劾裁判ってのもあり?

 

敗戦国である日本国民が勝戦国である米国に対しモノをいうことなど許されないでしょうし、米国大統領に関して何かモノをいうなど以てのほかだと思いますが、言論の自由という都合の良い法をもとに好き勝手なことを言わせてもらおうと思います。

ボロボロと出て来るトランプ次期大統領。米国の方もがっかりしているのではないでしょうか?米大統領ならば何でもありなのか?米国のトップに立つということは、世界のトップに立つという自覚があるのでしょうか?ただのジャイアンだけなのかもしれません。ジャイアンと比べたらジャイアンに失礼かもしれません……。

米情報機関が報告 プーチンが握るトランプの“乱痴気動画”(出処 日刊ゲンダイ)

日刊ゲンダイというタブロイド紙ですから、何処まで本当のことなのかは分かりません。まぁ、どの新聞も偏った記事を書きますし、日韓問題をこじらせている新聞もあるくらいですから、タブロイド紙だからというだけで、何の信ぴょう性もないとは言えませんけどね。

 

ウォーターゲート事件以来の騒ぎになるのか?

 

で、気になる米大統領を辞めさせる方法を調べてみました。自主的に辞めることはないでしょうから、弾劾できるのかどうかです。
米大統領には権力がありますから、ちょっとやそっとでは辞めさせることはできないでしょうが、辞めさせる方法は存在するようです。

ウォーターゲート事件では、ニクソン大統領が弾劾裁判での罷免が必至だったようですが、罷免を避けるために辞任届を提出。弾劾裁判の前に辞任し罷免という不名誉な汚点までは付与されずに済みました。

実際に弾劾裁判となったのは、米国の歴史上2度あったそうです。
1度目が第17代大統領アンドリュー・ジョンソン。憲法では下院の過半数で弾劾裁判を決定し、上院の3分の2の議決で有罪とされ、罷免されるようですが、上院で3分の2に1票足りずに罷免を逃れたそうです。
2度目が第42代大統領ビル・クリントン。トランプ次期大統領と争ったヒラリー・クリントン氏の旦那さん。色々とありましたからね(笑)。彼は下院による訴追で行われた上院での弾劾裁判で、50:50、45:55と有罪評決に必要な2/3には達せず、かろうじて大統領罷免は免れたようです。

弾劾裁判自体は過去に2度あり、罷免された大統領はいません。今回のトランプ次期大統領が初の大統領罷免となるのか?

共和党内にも敵は多いみたいですし、今回の大統領選挙もルールで勝利したものの、実際の投票数はヒラリー・クリントン氏の方が多かったのですから、話が出たら抵抗する間もなく決まってしまうかも?

 

米国大統領としてどうかという以前に、大人として人間としてどうなのか?と思わせてしまうトランプ次期大統領。
「トランプは何かをしてくれる筈!」と期待をしていた人間ですから、偉そうなことは言えませんが、もし罷免されたら歴史に名を残すようなことをしてくれます(笑)
これに期待するしかない……

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