お騒がせトランプ米大統領発言、読み手の読解力にも問題が……

情報が反乱している時代だということは、誰でも知っていることでしょう。そして、情報の中でも「重要な情報」と「知らなくてもいい情報」そして「デマの情報」と言うモノが存在しており、それを判断するのは読み手の作業だと言うこと。
読み手次第で「デマの情報」が「重要な情報」に変化をすることもあり、現代においては、読み手の読解力が非常に重要なことになるのでしょう。

こういうネットで何かを発信する側としては「読み手は、ほんの数行しか読まずに判断する」と言うことを忘れてはならないと思う次第。吹けば飛ぶようなこのブログでの計測になりますが、通常1000文字程度は記載しております。なのに滞在時間が平均20数秒。
原稿用紙2枚以上の分量を20秒程度で読めますか?
速読の技術を持っている方ばかりが閲覧して下さっているのならばいざしらず、たぶん、ほんの数行を読んで面白いかどうかの判断をして立ち去る。立ち去るだけなら良いのですが、批判をしてくる(笑)
批判をされれば気分が良くないわけですが、私が間違っていること、説明不足な点があったならば、訂正などをしないとならないわけです。しかし、批判の対象がトンチンカンなものが多い。そして匿名で連絡先も分からない。ほとんど相手にしていませんが、批判をして頂けるのならば、キチンと読んでからお願いしたいものです。

で、トランプ米大統領。Twitterで発信し続け、司法長官代行をあっさり首にし、入国拒否の措置を取るは、メキシコとの国境には壁を作ると言い出すは……
これら一連の流れをきちんと把握して自分の中に落とし込んでおかないと、この先の世の中の流れが検討もつかなくなるのでしょう。

情報は扱い手によって、重要な情報にもデマにもなるわけですから。

米国からの情報はすべて英語表記。それを和訳してから考えるとなると、非常に厄介だし面倒。しかも、訳せるだけの技量があるかどうかも疑問。
すると、日本語で発信されている情報に頼ることになりますが、その日本語訳が正しいかどうかの裏付けも取らずに信じ込む。
ものすごく危険じゃないでしょうか?

例えば、米国に入国拒否をされている7カ国(イラク、シリア、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメン)から、空港で足止めを喰らっていたり、入国拒否をされているのは何人?
ウォール・ストリート・ジャーナルの記事によりますと……

 米国自由人権協会(ACLU)は、トランプ氏が大統領令に署名する前に米国入国の法的承認を得ていたにもかかわらず空港で拘束された人が、推定100~200人に上っていると述べている。国土安全保障省は声明で、米国に到着する1日当たりの外国人渡航者32万5000人強のうち、拘束される者は1%にも満たないと述べた。(出処 ウォール・ストリート・ジャーナル

 

少数市民だから問題ないと言うことではなく、安全保障のために入国拒否をするというのは、当然といえば当然のこと。確認が取れないから拘束すると言うことのようですから、トランプ米大統領の過激な言い回しと反トランプからの情報だけを信じてしまうと、「トランプってのは、極悪非道な奴だっ!」ってことになってしまう。

もちろん、何故この7カ国なのか?という疑問や審査をどのように行っているのか?という疑問はあるものの、バイアスの掛かった情報に踊らされてしまっては真実が見えてこないわけ(バイアスなんて単語も偏ったと記せば良いんだけど、格好をつけたくなるんです(笑))。

情報を得て発言するときには、自分で裏を取る必要があります。間違った情報をいくら持っていても、そこからは間違ったものしか生まれませんし、非常に偏った意見になってしまうため、真実とは掛け離れた話になってしまいます。

誰の責任でもありません。ある意味、情報を入手するにも責任が生ずるのです。

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