あなたは65,759円を支払っても、ライブでは観れずに開催するだけですが、東京五輪を開催したいですか?

不思議に思うことは、世の中にはゴマンとあるわけですが、ここのところずっと不思議で仕方がないのは【1兆8千億円を支払ってまで東京五輪を開催したいのか?】と言うこと。

そもそも東京都は4000億円を持って東京五輪の開催を表明。そして、大会組織委員会の収入として見込めるのが5000億円。
4000億円と5000億円を足すと9000億円。
9000億円の範囲内ですべて済ませることが大前提。済ませられなければ破綻ですよ、破綻!

それが東京五輪決定してからいきなり3兆円だの5兆円だのと膨らんでしまった経費。それを最大1兆8千億円にして「経費が圧縮できてよかった!」という始末。

9000億円なんですよ、9000億円。
使えるお金は9000億円。1兆8千億円になったということは、倍ですよ、倍!!

40万円の貯蓄とと50万円の臨時収入のある家庭が180万円の支出をしたらどうなりますか?
90万円の借金ですよね?この借金は返済しないとなりませんから、どんな形にしろコツコツと返済するわけです。
毎月の支出の何処かを減らして、返済に回すわけです。
収入が増えれば、その分を返済に回すことも可能。

借金の返済には収入から何かを削るわけで、その削った分にはしわ寄せが行きます。何かの無駄なモノがあれば削ることも可能ですが、何故、そんな面倒なことをしないとならないのでしょう?
それは、90万円のお金しかないのに、180万円の買い物をしたから他なりません。
この180万円の買い物は、必要なモノだったのですか?

東京都の人口は2017年4月1日現在、13,686,371人(出処 東京都の統計)。オギャーと生まれたばかりの赤ちゃんからご老人まで含めて13,686,371人。
足りないであろう9000億円を13,686,371人で割ると、65,759円。
そうです、東京五輪を開催するということは、東京都に在住の人がいきなり65,759円の借金をするということです。

1人住まいの方ならば、65,759円ですが、4人家族ならば263,036円の借金です。

もちろん、都民税を支払っているのは、都民だけではなく、企業もありますから、法人格をひとつの人格と考えれば、1人あたりの支払金額はもっと減ります。ですから、単純に9000億円を都民の頭数で割るのは乱暴だということは分かっています。
それでも敢えて問いたいのです。
同じ日本人でも、都民以外は無料でTVで観ることができる東京五輪。
そして、必要以上に道が混んでしまい、イライラする数週間を過ごすために場所まで提供する東京五輪。
最後にはバブルの産物と同じようになるであろう五輪施設を抱え込んでしまう東京五輪。

それでもあなたは、65,759円の支払って、東京五輪を開催したいですか?
ライブで見ることはできません。開催するだけです。

町内会の祭りの寄付金だって、支払えばそれなりのメリットがあるんですけどねぇ……。

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