衆議院選挙が行われますが、あなたは投票に行きますか?投票権は権利ですから義務ではなく、権利を行使しようとも放棄しようとも本人の自由。
ですが、選挙に多額の費用がかかっていることを知れば、権利を放棄する気も減る?
だいたいですが、衆議院選挙には600億円から800億円の費用が掛かっているようです。税金が使われるのですから、有権者(約1億人)一人あたり600円から800円使っていることに。
あの折っても広がる特殊紙ユポが1枚600円から800円掛かっているとは……
特殊紙ユポ1枚の値段が600円とか800円とかではないですよ。
有権者はあの紙に名前などを書くだけですから、あの紙に名前を書くだけに1人あたり600円も800円も掛かっているということ。
そして、TVCMや新聞広告なども税金。びっくりするのは、あの、候補者の名前だけを連呼しているうるさい選挙カー。あれも税金だっていうのですからおどろ木ももの木さんしょの木です。
衆議院選挙は基本的に4年に1回、参議院選挙は3年毎(任期は6年でも3年に1度半数の改選)で多くの費用を使うことに。
他にも選挙は地方選挙などたくさんあります。
1回選挙を行えば、多くの費用が垂れ流しになっていることが考えられますが、これだけの費用が動くのですから、これで喰っている方々もいるのでしょう。
しかし、9割は事務費用だと言われています。
巨額の費用が掛かりますが、ネット選挙のシステムを構築してはどうでしょう?
マイナンバーがあることですし、選挙の度にナンバーを割り振るだけで、投票のシステムを構築することも可能になるのでは?
住民投票も簡単になりますし、いろいろと国民にとっては都合が良いのではないでしょうか?
政治家にとっては都合が悪くなるかもしれませんが……
さて、毎回600億円も800億円もかかる選挙。
必要のなくなった経費は、福祉や子育て支援に回せると思うのですがね。
そうすれば消費税の増税だって必要なくなるかも?
こういう国民のためになるような政策を打ち上げている政党は何処かにありますかね?
もりかけ問題なんて、屁の役にも立たないようなことはどうでも良いんですけどねぇ。
投票率が上昇すれば、白票でも問題ないと思っています。
白票を入れた人がわからないのですから、どの年代層が浮動票になるのかわからない状態だと、政治家も一定の層に向かっての政策などできませんから、日本のためになることをやってくれると思うのです。
ようは、あなたの白票が日本の未来を変えるのです。