「保険の見直しだけをするな!」ってお話し

「貯金をするために、家計の内容を見直したい」だとか「カツカツの生活費の中で、余分なモノを指摘して!」という相談内容ですぐに出てくるのが「保険の見直し」に「自家用車の所有」

首都圏で生活をしているのならば、自家用車は不要かもしれません。
駐車場代だってバカにならないし、経費が必要以上にかかるのが自家用車なのですから。
ですが、所有をしたいのならば、所有をすればいい。
価値観なのですから、他人にとやかく言われる必要はない話。
収入が一定で自家用車の所有が絶対条件ならば、他の部分を譲ればいいだけの話なのですから。

すると、保険がやり玉にあがってくる。
保険って個人的には「要らないモノ」だと思っています。
万が一に備えてと言いますが、万が一ってのはあくまでも万が一なのです。
万が一に備えるために必要以上の経費を掛けても……と思う次第。

保険って「保険ありき」で話がスタートするじゃないですか?
そうじゃないと思うんですよ、あくまでも「足りないところを補うためのモノが保険」
保険を購入することが絶対条件で話を進められても、「どうなんだろう?」と思うわけです。

保険証

同じ保険を購入するにしても、「この保険を購入することによって、○○円が保証されます」っていうのがイヤ!
倒れることが前提の話になっており、この保険を購入しないと不幸になりますよ!って言い方が、変な壺を買わされているような気分になる(笑)
それならば「家計状態から、不幸にも倒れてしまった時、高額療養費制度を利用しても、家計が苦しくなるため、今の経済状況から考えると、○○円が必要になります。これから貯蓄をしますか?それともこの金額だけを補うための保険を探しますか?」というのがいい。

ただね、ここが問題なんです。
私が理想とする保険を探すとしても、家計状態を分析してからでないと、そのような提案ができない。
しかも、保険を購入する側からすれば、「いちいち家計状態を丸裸にされてまで、保険の購入などしたくない」となる。
私だってたかが保険を購入するだけの話で、いちいち家計状態を知らせるなんて冗談じゃない!と思うもんね(笑)

だから保険を勧めるときには「○○円の保証となります」というように、倒れることが前提、死んでしまうことが前提の話になってしまうってこと。
私が嫌いだと言っても、仕方がない話なのです。

私が言いたいのは「保険の見直しだけをするな!」ってこと。
保険の見直しをすれば、素晴らしい保険を勧められます。
あなたの条件にあった(例えば保険料を減らしたいとか)保険を勧められます。
ですが、それがあなたの家計にあっている保険かどうかとなれば別。

家計を分析してから、その中であなたにあった保険を選んで欲しいと言うことなのです。
保険があなたを選ぶのではなく、あなたが保険を選ぶのです。

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




CAPTCHA


関連記事

確定拠出年金もリスクを取ることを認識する必要あり!
老後資金を心配する前に
地球の温暖化には懐疑的ですが、排ガスは規制したほうが良いのでは?という件
所得格差を生む要因のひとつは、情報が買えるか否か?
人情ってことから考えてみたい現実
幸せを何から得ますか?
書くことがないから、ブツブツと……
科学にはなれないのが経済
社会的な空気に踊らされないために必要なモノを考える
すさんでるよネェー
リベラルはリベラルであってliberalではない
100円割れを見せてきた為替をどう読む?
得をする保険!?
逃げられない五輪開催地、逃がさないIOC
警察や検察から漏れ伝わる情報は何故なの?

Menu

HOME

TOP